髄膜炎って、この『肺炎球菌ワクチン』と『ヒブワクチン』で80%防げるらしい。
で、せっかくなので『肺炎球菌ワクチン』についてちょっとお勉強![]()
●肺炎球菌が起こす病気
☆細菌性髄膜炎☆
脳や脊髄を覆っている髄膜に菌が侵入して炎症を起こす。日本では毎年約200人の子どもが肺炎球菌による髄膜炎にかかり、うち1/3くらいが命を奪われたり、重い障害が残ったりしている。
☆菌血症☆
血液の中に菌が入り込むこと。ほおって置くと血液中の菌が色々な臓器に移り、髄膜炎など重い病気を引き起こす心配がある。
☆肺炎☆
肺炎球菌という名の通り、肺炎の原因になる。症状が重く、入院が必要になることもある。
☆中耳炎☆
風邪などで抵抗力が落ちたときに、耳の奥に感染し、炎症を起こす。肺炎球菌が原因の中耳炎は何度も繰り返し、治りにくい事がある。
●小児用肺炎球菌ワクチンってどんなもの?
肺炎球菌は、多くの子どもの鼻や喉にいる、身近な菌。普段はおとなしくしているが、子どもの体力や抵抗力が落ちたときなどに、いつもは菌がいないところに入り込んで、色々な病気を引き起こす。
☆接種時期☆
生後2ヶ月から以上から9歳以下まで接種ができます。肺炎球菌による髄膜炎は約半数が0歳代でかかり、それ以降は年齢と共に少なくなりますが、5歳くらいまでは危険年齢(5歳を過ぎての発症もあり)2ヶ月になったらなるべく早く接種したほうがよい。
☆効果☆
2000年から定期接種にしているアメリカでは、ワクチンで予防できる肺炎球菌による重い感染症が98%減った。現在世界の約100カ国で接種され、うち43カ国では定期接種されている。
☆副反応と安全性☆
ワクチンを接種した後に、発熱や接種部分の腫れなどの副反応が起こる頻度は、他のワクチンと同じ程度。10年前に発売されて以来、世界中の子どもたちに接種されている。
このパンフを参考にしました。
詳しくは肺炎球菌について
【標準スケジュール】
○生後2ヶ月から6ヶ月で接種すると後3回接種が必要。
○3回目までの接種を1歳未満までに行う。
○1~3回目の接種は、接種後27日間以上間隔をあける。
○4回目は12~15ヶ月の間に接種。3回目から60日間以上の間隔をあける。
【その他の接種スケジュール】
○生後7~11ヶ月は3回接種
○1歳は2回
○2~9歳は1回
このワクチン、1回約1万円するから、4回接種で4万円
この金額、ちょっと接種を躊躇する家庭もあるよね。もっと安くならないのかしら。
一瞬、7ヶ月まで待てば3回で済む・・・って思ったりもしたけど、その間に罹らないっていう保証もないしね・・・。
痛い出費だけど仕方ない
と接種してきました。
ちなみに、ハル、接種後の副反応全くナシでした
