最近の電気代が高くて困ってます。
光熱費は寒さ本番前の12月分で44,000円を突破しております。
さすがに驚き太陽光発電の見積を取ってみました。
太陽光発電の見積価格と発電シミュレーション
5社から見積もりが来ました。
そのうちの一社の見積は、5.28kWの発電容量で115万円の見積でした。
発電量は年間5,708kWになるようです。
このデータを使って太陽光発電を購入(投資)するべきか考えてみます。
◆シミュレーション
コストメリットの計算方法
今回の計算は太陽光発電のみを設置した場合の計算をしてみます。
家庭によって電気使用量や太陽光パネルの発電量は違うので、ご注意ください。
活用できる太陽光発電の電力を計算
太陽光発電による電力は日中しか使うことはできないので、日中の消費電力を発電で全量まかなうと想定します。
(実際は、100%使うのは難しいと思いますが、シミュレーションが控えめの想定であることを考慮して、全量を想定します)
平日と休日で使用電力が異なります。現在の電力の使用状況から、平日8kW、休日13kWとして計算しました。
計算すると3,570kWくらいは太陽光の発電で賄えそうです。
発電された電気の経済的メリットは?
現在の電気料金は1kWあたり38円、売電は14円となります。
3,570kWは1kWあたり38円のメリットがあり、売電は1kWあたり14円のメリットがあります。
売電は、自家消費3,570kWを差し引いた分となります。
計算すると16.7万円ほどのメリットとなりそうです。
思ってたよりも大きいですね(間違ってないよね?と不安になります)。
経済的メリットからコストを引いて利益を算出
続いて利益を計算したいと思います。
経済的メリットはありますが、太陽光発電には費用が掛かります。
太陽光発電は20-30年程度の寿命らしいので25年として計算します。
一年あたり購入額を費用とします。購入費用は120万円とします(見積の価格ぐらい)。
(メンテナンスなどもありますが、話を聞くと20年くらいはメンテナンス料が含まれている業者も多いです。)
利益を計算すると11.9万円の利益になります。
これが本当のリターンです。
利回りはいくらなの?
太陽光発電を購入するのか?
利回り9.9%と算出されましたが、これは高いのか?と感じる方も多いと思います。
はっきり言ってハイリターンだと思います。
比較的リスクの高い株式でも4-5%の利回りが出れば勝ち組です。
蓄電池と補助金を調べてみていつ購入するか検討してみます。
ご紹介
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参考記事
https://ameblo.jp/pufferfish2/entry-12885923871.html