東急リバブルと面談です。
 
面談では、他の会社と同じように物件の紹介をしてくれました、
 
アパートについてお話を聞いてみると条件的になかなか難しい事がわかりました。
 
【当時の属性】
・20代中盤
・1,000名以上の大企業
・年収600万
・借金なし
・資産500万円ほど
 
この属性だと買えるアパートなどの一棟物件がかなり限られるとのこと。
なぜならちょうどこの頃にスルガ銀行・カボチャの馬車など会社員投資家が破産する事件で大騒ぎの頃です。
 
簡単に説明すると
個人投資家が年収や貯金額を水増し・偽装して過大な融資を受け、借金返済が滞り破産する。
そして、スルガ銀行の担当者や不動産会社がグルになって居たのでは?という問題です。
 
ある個人投資家のブログを読むと、不動産会社が実態とは異なる不動産の資料を用いて勧誘したとのこと。そして、スルガ銀行の行員も実態とは異なることを認識して融資したという主張です。
 
 
話を元に戻すと
私の属性では最低でも2割の頭金の1割のその他手数料が必要とのこと。
5000万円の物件であれば1500万円のお金が必要です。
 
それは、なかなか厳しいということで、その場では区分マンションの紹介を受けました。
 
紹介を受けた物件も以前に面談した区分アパートを販売(仲介ではないという意味です。)している不動産会社と大差はない物件でした。
 
若干、5%位割安かな?ぐらいでした。
仲介手数料が3%かかるので殆ど金額は変わらないなという印象でした。
 
アパートは難しいのかと残念でしたが、東急リバブルの対応は気持ちが良いものでした。
 
つづく