メキシコのサンタクララデルコブレ村製手打ち銅花器,40年以上屋外放置でも腐食無し,完全手作り花器 | puenteacanganaのブログ

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80歳になった途端、脊柱管狭窄症(腰が曲がり、腰痛で歩行困難)になり、昔のことを思い出す。

1976年~1977年地球の大きさを知りたく北米アラスカから南米チリ、アルゼンチンまでバスを利用して旅をした。

1980年にメキシコから銅花器の輸入をする。

ミチョアカン州サンタクララデルコブレは完全手作り銅製品の産地

鍋やフライパン、花器等あらゆる物を作っている村、

職人を育てる学校もある。

純銅は腐食に強く、40年以上屋外で植木鉢として使ってきた物を点検するが全く腐食は無し

銅の表面に腐食を防ぐ酸化被膜が形成されるからです。

 

 

加熱処理も手で風を送るフイゴ

金槌でたたいて形を作る

 

Santa clara del Cobre

Cobre(コブレ)とはスペイン語で銅(金属ドウ)と言う意味です。

直訳すれば、銅のサンタクララ村です。

かつて銅山で栄えたミチョアカン州の村です。

40年前は村全体が銅器を作る素朴な村で、あちこちでトンテンカンと言う銅を打つ音が響いていました。