日本とスペインをつなぐ架け橋 原田郁美 -55ページ目
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プエンテ(橋)兄弟と出会う

スペインから帰国後、東京生活は早二年目に突入しました。


語学は使わなかったらどんどん退化していくわけで・・・。


焦りを感じた私は、東京でスペイン人の友達を作ろう!と


Meet Upに登録して、スペイン語を話す人たちの集い


と言う名の飲み会に参加しました。


そこに来たスペイン人たちも口々に言っていましたが、


日本に住んでいるスペイン人はあまりいません。


ネットの世界はありがたいですね。


そういうコミュニティに参加しなかったら、


まずは日本ではお目にかかることはないだろうという


数のスペイン人たちが参加していました。




そして、そこで運命的な出会い!


以前、志摩スペイン村で、アーティストとして働いていた男の子と気が合い、


先日六本木ヒルズの某ショップで働くお兄さんと3人で飲むことになったんです。


二人はマドリッド出身のとても感じのよい兄弟で、


私がスペインワインのビジネスをしていると言うと、


ワインに詳しいお兄ちゃんが、親切に穴場のワイナリーを教えてくれたりしました。





話がはずんで、名刺交換をすっかり忘れていたので、別れ際に交換したのですが、


そのときお兄さんが叫びました。





何事!?と思ったら、私の社名「PUENTE」と彼らの苗字が一緒だったのです。


PUENTE~プエンテ~は、スペイン語で「橋」という意味で、


今までそんな苗字の人は会ったことがありません。


聞くと、スペインでもかなり珍しいようです。



なんだか妙に運命を感じた夜でした。


ジャグリングが得意な、世界を旅するアーティストの弟くんと、


スペインと日本間のビジネスにも興味があるお兄さん。


近い将来、コラボできたら素敵だな~、と思ったのでした。



日本とスペインをつなぐ架け橋-プエンテ








エリカ様とバルセロナ

最近復帰して世の中を騒がせている


沢尻エリカさん。



スペインのバルセロナに住んでいると聞いてから


妙に気になり、注目していました。


だから、今月のGRAMOLOUSの


巻頭ページを飾るエリカ様を見て思わず購入しました。



日本とスペインをつなぐ架け橋-エリカ様



そこには活動の拠点にスペインをなぜ選んだのか?


という理由も記されていました。


「なぜスペイン!?」


これは私もよく聞かれる質問です。



エリカ様の答えを抜粋してみました。






”スペインに住む前はイギリスに住んでいたんだけど、


寒いしマズイし暗いし・・・。


スペインはその真逆で、とっても快適だったんです。


(省略)



世界中のいろんな場所を訪れてみた結果、


彼とふたりで「ここがいい!」と。


拠点はどこでもよかったんですよ。


でもこれからもスペインに住むことになると思うから。


それが自然の成り行きだった、ということなんです。”




まったくもって共感です。


私も初めて「どこに住もうか?」と考えたとき


いろいろと旅した国の中で、一番住みたい!


と思ったのがスペインでした。



TVも見ず、芸能人に疎い私ですが


今後のエリカ様から目が離せなくなりそうです。


スペイン協会(仮)発足!?

「日本とスペインをつなぐ架け橋」


といして、スペインのCAVAやワインを広げたい私と、


スペインのオリーブオイルを広めたい智子 さんと、


スペイン留学ならこの方 スペイン留学のスペシャリスト  


3人が、智子さんの号令のもと集合。


スペイン話と、これからについて熱く語りました。


みなさん、スペインへの愛情がものすごく


そして行動力もものすごく。


これからおもしろくしていきます!

青空は人を元気にする

昨日の雨が嘘のような晴天!



こんな雲ひとつない空は、バルセロナの朝を回想させます。



天気は人の精神に多大な影響を与えていると思い知ります。



私がバルセロナに魅せられた理由の一番の理由は



「一年のうち300日以上が快晴」



ということが挙げられると思います。



単純かもしれないけど、これって美味しい食べ物とお酒と



同じくらい大切なことだと思います。






日本とスペインをつなぐ架け橋-サグラダファミリア




























スペインがつなぐ出会い





昨日はスペインの、あるオリーブオイルの虜になり




とうとう自分で輸入してしまった、スペインコンシェルジュのこの人
のお誘いで、




彼女のオリーブオイルの試食会に。




そこには、敏腕プロデューサーのゆかさん、




TVでも活躍 フードコーディネーターのミックさん、




そしてデザイナーのみゆきさんが、HP制作や




スペイン全体を盛り上げていこう!




という企画で熱く語り合っていて、




私もスペインのブランディングをしたい




と思っていたので、とても刺激になりました。






一人一人の力は小さく、




私にはそんな大それたこと無理だよね…




となかなか行動に移せなかったりしがちですが、




同じ志を持った人たちが集まると、




なんでもできそうな力がふつふつと沸いてきます。











日本とスペインをつなぐ架け橋-スペインオリーブオイル




オリーブオイルはスペインに住んでいたとき




結構試しましたが、こんなに何時間もかけて




何種類も真剣に味わったのは初めて。










その中でも、智子さんのオイルは一番主張が強く




オリーブオイル通にはたまらない強さとフレッシュさがありました。




今日はこれからスペイン協会についてのミーティングです。



師匠と呼ばせてください!

最近、スペインワインやビジネスを通じて、




すてきな方との出会いがたくさんあります。




それは、会社員だった昨年とは、比べ物にならないほど。




でも、昨日は思わず




「師匠と呼ばせてください!」




と叫んでしまうような、




懐の大きな面白い方とお話をする機会に恵まれました。




吉祥寺の超人気ホルモン屋さん『わ』
 の



オーナー光山さん





「死ぬ前にはレバ刺しが食べたい」





ほどホルモンに目がない私を虜にしたこのお店。





連れて行ってくれた食通のお友達が、





「スペインのCAVA(カバ)を広めたいんですって」





と私のことを光山さんに紹介してくれたら、





「その話教えてみ」





人なつっこい大阪弁で親身に話を聞いてくださり、





斬新なアドバイスをしてくださいました。





さすが、人気店を次から次へと創り出してる方です。





でも、一番感動したのは、やっぱり光山さんの





徹底したお客様目線のサービスと、




皆を幸せにしたいという心でしょう。





私も師匠のような気持ちを忘れずに




これから進んでいこうと思います。

























雪のバルセロナ

今日FaceBookにアップされた友達の写真にびっくり!


東京も3月とは思えない寒波に襲われていますが、


一年中温暖な地中海の港町


バルセロナにも雪が積もるなんて!


冬も東京に比べて寒くないので、暖房システムが整っておらず


逆に寒さが身にしみた思い出がありますが


雪が積もるほど寒いとなると…。


想像するだけでブルっとしますね。


でも、雪のサグラダファミリアなんてなかなか観れないから


久しぶりに行ってみたくなりました。










タコのガリシア風がローフードに!

先日開催した「スペインローフードとワインの会」で

イベリコ豚とかパエリアのイメージが強くて

ローフードとはかけ離れたスペイン料理が、

見事にローフードに変身しました!

まずは、「タコのガリシア風」をローフードで挑戦するとどうなるのでしょう?




スペインの北西に位置するガリシア地方の名物はタコ。

「タコのガリシア風」がこの地方の名物料理で、

作り方は、タコをゆでて、切って、オリーブオイルや粗塩、

赤いパプリカをかけるだけの

素材の味を生かした料理です。

とにかくタコがやわらかいのがポイントで、

日本では食べたことのないやわらかさに感動したのを覚えています。

なんでも、二日以上冷凍させて、長い時間かけて水で戻して

沸騰したお湯に数回入れたり出したりするのが

やわらかさの秘訣だそうですが、シンプルなように見えて

かなり手がかかってますね!

ローフードは、魚介類も、熱湯も使えないので、

なんと山芋とエリンギがタコに変身!

もちろん生でいただきます。

見た目も味も、なんとなく食感も

見事に「タコのガリシア風」を表現していて感動の一皿でした。






ローフードとスペイン料理との出会い

先日PUENTE(プエンテ)としての初めてのイベント


「スペインローフードとワインの会」を行いました。



日本とスペインをつなぐ架け橋



環境問題を専門とするジャーナリストの先生や、


トライアスロンを愛する感動想像プロデューサー、


沖ヨガの先生や、イメージコンサルタント、


韓国のテレビ局 KBSの友人、


志し高き女性起業塾のメンバーの方々、


セクシーダイナマイトなタップダンサーなど、


実にユニークでパワフルな会になりました。


雨の中おこしいただき、本当にありがとうございました!




そもそも 「なぜスペインとローフードなの?」


と思われる方が多いと思います。


まず、酒井先生と出会って最近知った


ローフード(Raw food)講義のおさらいをしてみます。



■ローフードとは?


生の野菜や果物を、熱を加えず(46℃以下)で


生のまま食べる食事法をいいます。


食物が持つ酵素やビタミン、ミネラルは熱によって


失われやすいので、生でいただくことで


効率よくそれらの栄養素を摂取できるという原理です。


細胞を活性化させる酵素を、そのまま摂取できるので


ダイエットはもちろん、デトックスや、便秘解消、


アンチエイジングや、プラス思考など、


女性にとってはうれしすぎる効能があるため、


2年ほど前からNYのセレブやモデルの間で流行し始めた


アメリカ生まれの新しいヘルシー&ビューティー食です。



「そんなヘルシー料理と、なぜにスペイン料理!?」


と、ローフードを知れば知るほど、ますます疑問に思われると思います。



スペイン料理というと、きっと皆さんが思い出すのは、


PAELLA(パエリア)や、


Jamon iberico(イベリコ豚のハム)


Tortilla de patatas (スペイン風オムレツ)


と、どれも火をつかった Raw(生)とは程遠いお料理。


おまけに、ふんだんに肉や魚貝が使われています。


そんなスペイン料理とローフードの融合なんて


とても斬新で面白いと思ったのが発端です。



そして、「スペイン=パエリアとフラメンコ」


というステレオタイプなイメージを変えたいという試みもありました。


日本人は、「スペイン料理はパエリアだ!」というイメージが


強いと思います。


それは、外国人が「日本料理は寿司だ!」と言うのと同じで、


その他にも美味しい料理は星の数ほどあるのです。



スペイン料理と、今回のお料理とワインの説明については


長くなるので後からお話するとして。



酒井先生をはじめ、アシスタントの東さん、


ルバードのワインコンシェルジュ 岩間さん


音楽とカメラマンを担当してくれた 倫美~るんめい~


そして、参加してくださった皆様との出会いに


心から感謝です。ありがとうございました!


また1月に開催するのでお楽しみに♪









スペインローフードとワインの会


「スペイン ローフードとワインの会」


を11月14日(土) 12:00~15:00、東京の四谷のレストラン「ル・バード」で開催します。


ローフードやスペインに興味がある人は是非参加してみてくださいね!



PUENTE 日本とスペインをつなぐ架け橋



★イベント詳細★


ローフードは、ダイエット、健康、アンチエイジング、

環境に関心のある人たちの間で今話題の食事法です。


ミスユニバース・ジャパンの栄養コンサルタントの著書


「世界一美女になるダイエット」や、


「スキニービッチ オーガニックダイエット」


でもローフードを取り入れるよう勧めています。




「ローフードって何?」「どうやって取り入れるの?」という

初心者の方にもローフードインストラクター 酒井美保子氏が


講義形式でわかりやすくご説明致します。




講義の後は、ローフードランチとスペインワインで乾杯!


今回は、スペイン料理をローフードにアレンジ。



カタルーニャ(スペイン)のシャンパンといわれる

スパークリングワイン CAVAや

その他のワインの魅力もルバードのワインコンシェルジュが


ご案内いたしますのでお楽しみに!



講師:酒井 美保子

Living Light Culinary Art Institute
公認アソシエートシェフ・インストラクター
公式ブログ http://oixi.jp/mihokosakai/



開催日時:2009/11/14(土) 12:00-15:00
 (11:40受付開始)


場所:Le-bard ルバード
 東京都新宿区四谷1-9-6 中央総合ビル3F

http://r.gnavi.co.jp/p605901/


参加費:¥6,000
(スペイン風ローフードとワイン数種類+デザート付)


イベントの詳細・お申込は下記のメールで受け付けております。
 折り返し振込先等の連絡をいたします。
 「1.氏名/2.メールアドレス/3.電話番号(日中連絡がとれるもの)
 /4.参加人数/5.認知媒体」をお書き添えの上、
 puente.spain●gmail.com

へお申込みください。

(●を@に変えてご送付ください)



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