バスタイム....?
今回はブラジルのバスについて書こうと思います
バスはポルトガル語でônibus(オニブス)。
日本でもバスってちょっと緊張しちゃう乗り物、バス。
ブラジルのは想像を越えてる
勇気と積極性がないといっこうに目的地に着けません。
まずバス停。
日本のイメージで探すと見つけられません。
屋根とかそんな豪華なもんはありません。
ブラジルのバス停=人が同じ方向を見て立っている場所、それがバス停。
人が多いところは屋根とか椅子があるバス停もあるけど
だいたい何もない。
or
棒がたってるだけ。
そして時刻表。
....そんな贅沢なもんありません。
路線図。
....そんな親切なもんありません。(たまーにある)
こんな状態でどうやって乗るんだ!って感じだよね。
方法は人に聞くしかありません。
バス停らしき場所に行き、人に聞く。
が!ばんばんバスくるんだわ....。
バスがきたら写真のお兄さんみたいに腕をあげて相図しないと止まってくれない。
そのバスが自分の目的地に行くか行かないかは別として
わからないときはとりあえずバスを止める!
ばんばんくるからバス停はこんな感じで混んでる。
で自分の目的のバスがきたらみんな目的バスめがけて走る!
んでー
運転手に聞く!
で乗りこむ。
バスの真ん中にいるオッチャンに運賃を払う。
ちなみにオッチャンの前には柵があり、お金を払わないとゲートを通れない。
バスのアナウンスは一切ナシ!!!!
だからどこで停まるかわかんない。
特に初めての場所なんて問題外。
だからうちらはこのオッチャンに目的地を告げ、近くになったら教えて!って頼んでる。
こんな感じで外の風景をよーく見てこのへんだ!って思ったらボタンを押す。(たまにひもをひっぱる形式)
バスは本当に難しい
勇気がないといつまでたってもバスに乗れません。
勇気がないといつまでもバスを降りれません。
1人で乗るにはまだまだ訓練が必要と思われます!
こういうテキトーなブラジル結構好きです
しかもバスありえないスピードで走ります。
あんなに長いのに。
ジェットコースターみたい本当に。
具合悪いとき乗らないほうがいいです。
酔うから!
クーラーないし。
テンション高いとき乗ると楽しい
バスがギシギシみしみしいってスリル満点!笑
サルバドール(地名)のバスとか窓割れたままだったりするし!
でも貧困層の方も乗ったりするので
治安やこうしたバスの安全性考えるとあまりおすすめできる交通手段ではありません。