さむの旅日記②:新門司→北九州市八幡近辺 | さむの御帰宅日記

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ネットの海の枯れ珊瑚のあぶく

7月7日 火曜日 雨
 

 朝4時には起きた。とりあえず6時間くらいは寝ている。4時半には「おはようございます」とアナウンス。海上の朝は早い。.5時半過ぎ、接岸。

 

 「フェリー」の本質は、地下駐車場付きビジホを海上輸送することだと気づく。深夜バスよりは遥かに快適だった。帰りもフェリーなので、ちょっと楽しみである。なお、僕が選んだカプセルホテル的な座席には、ぼく以外にはもう一人しか客がいなかった。

 船から降りて友人の車に拾ってもらい、友人宅へ転がり込む。今回の旅は、この友人より釣りに誘われたこと、その釣りの行先が、とある旦那様の御近所だったということで、実現した。基本、ぼくは宿直以外では自宅仕事だから、宿直を一回やすめば、こういうテレワークも可能となる。

 ということで朝6時半、第一目的地に到着。都市伝説「裏S区」の現場も近い。「裏S区」については、こちらを参照されたい。

 

 1914年と1955年以降に栄えた北九州市である。環・瀬戸内海の普遍性と、韓国を伝って日本海/東シナ海から大陸へと広がる普遍性が交錯した地点。温かいコンビニ珈琲がうまい。

 休憩後、11時までにはネット回線も届いた。これで人権ゲット。昼めしは近所のラーメン屋へ。赤い辛子味噌?を入れたらウマかった。ついでに、わらび餅と駄菓子「ラーメンばばあ」を買って、今日は、読書の続き。どうでもいいが、マンション11Fは高くて怖い。

 しかし、すでに3泊4日の寝不足なので、断続的に寝ては起きてを繰り返した。予報の通り、外はまあまあ強めの雨である。目前のコンビニで揚げ物でも買いたいと思ったが、結局、昼にかった赤飯を半分とちらし寿司を食べて、ネットで少し喋って23時半までには寝落ちした。