夕方、研究室の後輩を誘い、御帰宅。どうしようか迷っていたが、最終日せいにゃさんからの支援もあり、バレンタイン・イベントのポイントを集めることが出来た。半ばフードファイトになったが、初のイベント・コンプである。どうしようかと迷ったが、ヴィランジュより縁深いさりーさんにお願いすることにした。
後輩はひたすらパネンベルグの組織神学のレジュメ作り。優秀な若者と一緒にいると、よい刺激になる。ぼくも買って読まねばなるまい。が、邦訳は一万円ほどするらしい。英訳にしようか。ドイツ語は読めないし...。
夕方、御屋敷つながりの知人スペースにて読書会へ参加。思えば、VillAngeとe-maidで多くのつながりが出来たものである。有難い限り。結局、11時半までそこにいて、ひとり夜のポンバシで牡蠣お好み焼きを食べて就寝。一泊2,500円は悪くない。
翌朝、少し早目にポンバシにきて、オープン凸。おかいさんの友人と会うために来た。えみさんが珍しい組み合わせに驚きながらも喜んでくれた。おかいさんの繋がりで、というと「そうだと思った」と。久しぶりにゆっくりと長く座ることができて楽しい時間となった。いろいろとおかいさんの話、またA氏とも知己を得る時間となって幸いだった。
画像オムライスは、うなぎ画伯による、おかいオムライス。似ている。何というか、一人で先にいってしまって、悔しがるほど楽しく暮らすのが、残る皆さんの日々なのだと思う。ぼくは彼の友人の最後尾らへんに加わった者だが、会えて良かった人だ。きっと十年待たず、飲むたびに、集まるたびに、彼を思い出して多くの人が笑う、そんな人なのだろう。
ぼくが持てるエピソードは少ない。だから、もし可能なら、近しいご友人方で、エピソードを集めたサイトでも作ると、良い記念になるのではないかと思った。
価値の最終形態は、存在という属性を超えて、別なる存在の間に分有され依拠することだ。それは、少なくともキリスト教的な死生観な気はしている。イエスもいなくなることでキリストとして確立したのだ。ヴィランジュもそうだし、おかいさんもそうなのだろう。何かの折ごとに、ふと思い出す。勝手に顔を出してくるような、そんな人だなと思った。
【ぼくが視認したお給仕ズ】
※2/10月のメモを逸したため曖昧
さりー
えみ
りり
はな