1/27 月曜雨の午後 15日目 | さむの御帰宅日記

さむの御帰宅日記

ネットの海の枯れ珊瑚のあぶく

 

 朝6時過ぎ。いつものように電気、エアコン、温水器を点ける。誰かが起きてくるまでは、静かな読書の時間である。だいたい『キリシタン百話』を読んでいる。宿直カバンに入れっぱなしなので、ちびちびと進む。キリスト教伝来、現地の習俗と伝承が混淆して語り継がれてきた物語は、史実と幻想のあわいの景色だ。こういう時間を過ごせる場所は、御屋敷以外だと、ここくらいだろうか。

 

 仕事明けに御帰宅。冬メニューの鍋を食べたいと思ったが、17時からだよなと迷う。さらに、どうにも腹が減ったので、なんばWALK内で、いつも通りがかる店の寿司ランチ880円が目についたので、入ってみた。回らない寿司ながら、分厚いネタには大満足。六貫、ミニ天ぷら3点、赤だし付でこの値段ならば大変良いのではないか。

 

 オリエンタルバカンスのアイスを頼んで読書しようかと思ったら、運悪く、隣席に女性二人が座った。彼女たちは一切悪くないのだが、ちょっと会話が聞こえてしまうので、読書にはきつい。さらに眠いので、どうにも読書に集中できないまま時間が過ぎた。そして、鍋は昼から注文できると知った...。なんてこった、OMG。去年だったか、その前だったか、たしか夕方からだったような。次の御帰宅に期待である。

 

 えなさんとNetflixの新作の話をして、ほとりさんのコックリさん話を伺い、すずらん氏と少しことばを交わした午後であった。せなさんのツインテ、えみさんの触覚?(前髪の両端は何という名称なのかわからない)が、くるくる揺れて、後ろで聞こえたりりさんの声に、いつもの日常を感じた御帰宅だった。

 

 雨が少しやんだ隙間をねらって、御堂筋から帰洛。17時過ぎには電車を降りた。結局、コンビニで傘を買って、自宅へ。画像を確認すると、鍋は昼から頼めると書いてある。字を読まないのはダメだなと反省した。

 

【ぼくが視認したお給仕ズ】

えな

ほとり
すずらん
えみ
せな
りり
(敬称略・順不同)