soul(たましい)
ユングはあらゆるこことのプロセス全体と分析を論じる時、「たましい」よりも「こころ」という言葉を多く使いました。
「たましい」については以下の3点について明確な用法があるそうです(『ユング心理学辞典』より)
(1)こころに見出しうるパターン、秩序、意味と対比して、その多元性、多様性、不可解さなどをユングが重視し、深層の動きを特に強調したいときに「こころ」の代わりに「たましい」を使いました。
多元性に関連して、ユングは「複数のたましい」を語る文化について記述しています。
(2)人間の非物質的側面、その中核、神髄、中心を表すのに、精神のかわりに用いた。
(3)ユング以後の分析心理学者の一部が、この世に対する特殊なパースペクティブ(観点、視点、検知)を示すのに用いた。深層のイメージと、こころが出来事を経験に変えていくありさま、すなわち「ソウルメイキング」に注意を向ける視点。
『エッセンシャルユング』にしても、『ユング心理学事典』にしても、私には更なる解説本が必要だわ![]()
