当分、序章が続きます![]()
個性化
Jungは、本当に例外的な個人のみが、個としてしても発達の頂上を極めるのだと信じていました。
「個性化=大衆との訣別」・・・ゆえに、最初は孤立が強まる。
大多数の人々:大衆との安全な関係に甘んじ、家族、教会、
政治団体の成員によって分有される習慣と信条に従う。
ごく少数の個人:自分自身の道を求めようとする、内的な傾向に駆られる。
至高の理想と価値は、個人によってもたらされる。
決してイデオロギーや国家によってもたらされるものではない。
個人の精神は「大昔からの諸要素の数限りない様々な再結合」
「ごく少数の個人」とは、すでに過去からは十分に解放され、自分自身の権利を確立し、
しばしば現世の成功を収めたけれども、人生の中期になって、
この世は陳腐で適応し難いものだと感じている人々のこと。
これらの人々は、自分の人生の意味を探求しているのであり、
Jungの目的は彼らを個性化プロセスに沿って導くこと。
Jungの主たる貢献は「成人」の発達領域。
