11月に入ると、韓国の市場には白菜の山が出現します。

その理由は…キムジャンの季節だから。

キムジャンとは?
冬になる前に、冬の間食べるキムチを作っておくこと。
今は冬でも野菜が出回っているので(高いですけど^^;)昔ほどたくさんは作りません。
それでも、白菜50株くらいは普通なようです。

義母の家でも、キムジャンしました。
作業中は写真が撮れなかったので、終わってから撮ったものですけれど。


韓国で手作り石けん♪

白菜を縦に4つに切って、塩水に漬けたもの。
これは普通のキムチを漬け終わって、白キムチ用に残しておいたものです。
はじめはこれの2.5倍くらいの量がありました。

この塩漬け白菜の葉の間に、唐辛子の粉、にんにく、大根、ねぎ、小エビの塩漬け、梨、玉ねぎなどで作ったペースト(ヤンニョムといいます)を塗っていきます。
一人ではとてもできませんので、近所の人たちが手伝いに来てくれていました。


韓国で手作り石けん♪
できあがって、容器に詰められたキムチ。
こういうのが…

韓国で手作り石けん♪
…いっぱい、できます。
写真ではシートの右側にスペースが空いていますけど、ここにも同じような容器が積まれていました。

似たような容器なのは、キムチ冷蔵庫専用容器だから。
そう、韓国にはキムチ専用の冷蔵庫があるんですよ。
普通の冷蔵庫だと、開け閉めするたびに温度が上がってキムチが発酵してしまうのですが、キムチ冷蔵庫は上から蓋を開けるようになっていて、キムチ保存にちょうどいい温度を保ってくれます。

義姉と義弟の家にはキムチ冷蔵庫があるので、それぞれ大量に持って帰りますが、うちにはありません。
それでいて、うちの家族は浅漬けタイプが好きなので、義母の家から少しずつもらっていって食べています。


そして、キムジャンのハイライト、スユク!
韓国で手作り石けん♪
スユク―――作りたてのキムチと、茹でた豚のばら肉。
できたてキムチは、かなりしょっぱくて辛いのですが、茹で肉と一緒だといくらでも食べられちゃいます。
男性陣は、これをつまみに焼酎を一杯やったりして。

これがあるから、キムジャンやるのかも…(笑)
おかげで、この季節には八百屋さんだけでなく、お肉屋さんも大忙しです。


キムジャンが終わると、ああ冬が来るな、と思います。