プラハ滞在4日目にフロレンツ駅の
スチューデントエージェンシー窓口で
長距離バスチケットを買い、、といっても
この日は、日曜だったから?
希望してたバスの空席がなく
1時間半後の10時半にフロレンツ駅を出発、
帰りは17時カルロビバリからフロレンツの
チケットを買う。
2時間ほど乗って、途中、イチョウ並木が
美しい森を通る道を通ったり
雪が降ってる場所があったりして 
カルロビバリの寒さに不安な
思いを馳せた。

やっと到着〜と思ったら、雨、、
そして降りたところに
看板。。バス乗り場と降り場は、違う場所だよ
っていう文章と、大雑把すぎる地図。
小心な私は、すぐバスの運転手さんに
帰りのバス乗り場を聞いたら、
ここをまっすぐ500メートル、と
英語で、厳めしい顔で言った。
厳めしい顔は、元々
そんな顔かもしれない。

とりあえず、帰りのバス乗り場も確認した方が
良さそうだったので、プラハより
おそらく3度くらいは低い気温と
雨の中、大きな道路の歩道を歩く。
友達は、フルマラソンを日頃から
走ってるので、500メートルがどれほどの
体感が分かっているので、
もう500くらい?もう500くらい?
と私は何度も聞いてるうちに
うすら暗い、二階建てのような?
田舎の駅舎のようなもの発見。
チェコはお店とか
レストランとか駅とか、とにかく
電気がどこも暗いのです。
これかなと話していると、
お父さんと娘とおぼしき二人組が
道に迷ってるとおぼしき異邦人に
バスターミナルは、ここだよと
教えてくれた。
(そういえばチェスキークルムルフの
バス停でも、地図を見てたら
年配の女性がチェスキー城の
方向を指差して教えてくれた)

バス停に到着してから30分は経ったけど、
まだ12時半。プラハ行きのバスまで
17時までは十分時間がある。
ゆるやかな坂道のような、
道を歩いて歩いて、川沿いを歩いて
途中、英語表記のあるイタリア料理屋で
ピザを食べて、こんな感じの景色が
開けるところまでやっときたー。
カルロビバリお願い
(日本に帰って、スマホの万歩計をみたら、
2万7千歩くらい歩いていた、、ていうか、
チェコにいる間、かるーく2万歩超えてて
ビックリした。どおりで、毎日足をオイルマッサージしないと眠れなかったわけだわ)
まずいと大評判の温泉水飲んだら
意外と私は、美味しいと感じた。
健康なのか不健康なのかわからない。
すごい感動!とか気に入った!
とかはなかったけど、
なんとなくまた来たいな、と思える場所。

今回のチェコ旅のメインの場所は、
これでおしまい。

今回、いろんな国の人たちと、
話ができた。
チェスキーの塔の上で
出会ったインドから来た女子や、
カルロビバリからの帰りのバスを降りて
地下鉄のチケットを買おうとしてたら、
フラブニーナートラジーまで行くなら
私も連れてってくれと、言って
山ほど小銭を持ってた
トルコから来た女子、
飛行機で隣になった宮崎の高校で
交換留学生だったラトビアの女子高生、
ポルトガル出身のお喋り
止まらないnature man.

時々、英語も通じないチェコは、
不安や困惑もあったけど、
なんとなく優しい雰囲気の国。
個人的にはカレルゼマンのミュージアムが
1番好きでした。

次は、アイスランドの自然まみれになりたい、
ドイツのベルリンでアートまみれになりたい。










温泉水を飲みます。この中央のキノコのような
ところから、鉄っぽい温泉水が出てくるのを飲みます。
こんな感じの小さなカップを買って、温泉水をのみます。

私のカップは、、、
成田空港でトランクにPASMOと家の鍵を入れてるのを思い出し、トランク開けたら、このカップが飛び出してわれてしまったガーン
割れた部分は、取手でもあり、飲み口で、
しかし、ウチには強力接着剤とお直し名人がいるので、そのうち元どおりに戻ります。

番外編

カレルゼマンのミュージアムにて。