前の日記で、
「信じてもらえないとき、どうしているか?」
という話が上がったので、私はどうしているか、書きとめておきます。
自分からは話さない。
話さなければ、話さないで用が済んでしまうので
(以前は、外見ではまったくわからなかったというのもある)
そういう時は、話しません。
就職の面接のときにも言っていないけれど
言わないで逃れた分だけは、とりあえずがんばる。
一度、就職したばかりの職場で話してモーレツないじめに会い
「言わなきゃよかった」と後悔したこともあります。
聞かれたら、最小限のことを話す。
「手、どうしたの?」
って言われたら
「うまく動かないし、しびれて痛い。」
と言っています。
これがありのままだし、それ以上は話さない。
病名いってもわからないだろうし
不随意運動?なにそれ・・・って感じだろうし。
聞いてくる人の中には、興味本位の人もいるし
そういう人に対してまじめに答えていては体が持たないので~。
心配してくれて聞いてくる人もいるけれど
余計に心配してくれちゃうので、その場合もさらっと流してます。
それに、説明しても誰かが仕事や家事を代わってくれるわけではないし・・・。
手が痛くて、ビンが開けられない。。。とかいうときは
正直に言います。
それはジストニアであってもそうでなくても
正直に言って、周りに助けてもらったらいいと思う。
それと、ジストニアであることの説明をするよりも、具体的に
「ビンを楽に開けるにはどうすればいいか?」 とか
「秋刀魚を上手にひっくり返すには何を使ったらいいか?」 とか
聞いたほうが、いいアドバイスがかえってくることが多いしね。
そうそう、秋刀魚を返すためのトング、買いました。
みなさん、アドバイスありがとうね
信じてくれない人には、その後、一切話さない。
「理解してくれるまで、根気よく説明したほうがいい」
とアドバイスしてくださる方も多いのですが
意気地なしのぷりなので、まだそこまでできません。ごめん・・・。
今は「気のせいだよ、気にしすぎだよ」と言う人には
深く話さないことにしています。
いろいろ説明していると、最後は
「じゃ、結局、私の心がけや気の持ちようが悪いの?」
って、自分を否定することになるから。
それは、いやだ。
けっこうネガティブなことを書いてしまいましたが
人生において(ちょっと大げさか???)
私は逃げることも大事だと思っています。
こういう、弱い私、意気地なしの私も、まちがいなく自分自身だし
それを否定する必要はないと思っています。
私と同じ病気や、あるいは社会的に認知度の少ない病気の方で
「言いたくても言えない」
「言いたくない」
という方もたくさんいると思います。
そういう方は言わなくてもけっこう!けっこう!!
貝のように口を閉じて、黙って黙々と仕事しましょう
でも
言わなくてもいいから、胸を張って生きて行こうぜ。