出血があるので夫が付き添ってくれることになりました。


上の子の出産は個人の産院だった(すごーく小さいところ)。

産後も体調不良や流産などでさんざんお世話になったのですが、5回の流産後、先生の薦めもあり、去年の秋に大学病院を受診しました。

はっきりとした異常は見つからず(未実施の検査もありましたが)、教授の

「あなたはひとりお子さんがいらっしゃる。それはすばらしいことです。

 望みはあります。」

というあたたかい言葉に、自然に妊娠するのを待っていた。


今回は妊娠の確認から出産までお世話になろう。

そう思って大学病院病院へ。


予約無しだったのでまたされることを覚悟だったのですが、1時間待ったところで名前を呼ばれた。


緊張・・・。


あまりに緊張していたので、先生が向かっている机の脚を蹴ってしまい

スチールのいたが「ゴーン」とお寺の鐘のようになってしまった。やばっ。ショック!


ちょっとふざけた感じの先生で、私が

「す、すみません」

と言うと

「あんた、何やってるの」

と大爆笑。

「久しぶりの受診で緊張していたもので・・・」



まあ、リラックスさせてくれるタイプの先生なのでよかった。

最終生理などを聞かれて、もう2週間遅れている計算だったので

「確信犯ですねにひひ

と先生はにやっと笑って言った。


超音波で見てみると胎嚢は見えていたのだが

「うーん、袋がちょっと小さいからなぁ。

 今回もちゃんと育ってるかな。」

私の計算(基礎体温から)では5週だったので、まあ袋が見えるだけだろう、と思っていたのですが

袋が小さい!?何か問題あるの?やっぱり?

などと、悪い想像がどんどん働いてしまった。


最初から出血があるので、もちろんダメかもしれないことは覚悟の上。

そのあと、つい自分の口から

「今回ダメだったら、赤ちゃんと私と夫の染色体検査をお願いしたいんですけど」

という言葉が出てしまった。


そう、去年の秋の検査では染色体の検査はしていなかったのです。

自分には心当たりがあって(家族内に自己免疫疾患が2人、自分自身が過去に抗核抗体陽性)

その検査だけはさっさと済ましてあったのですが、

「染色体に異常があるなんて言われたら、子作りなんかもうできないよ」

という夫の意見により染色体検査は見送っていた。



先生は、

「染色体の検査はまた考えるとして、

 今はこの子の頑張りを期待しましょう。

 とりあえず、次の受診まで自宅で安静!」

と言いまいした。


先生は上のこのことまで心配して下さり、入院は無理だね、と自宅安静をすすめてくれた。

本当は入院するつもりで準備してきたんだけど。

子どもがいたら安静にできるわけないじゃん。

出血が止まるまで実家に帰ることにした。


今日は基礎体温から計算するとちょうど5週に入ったところ。

まだうかれちゃいけないけれど、妊娠していることは間違いないようです。


私の場合、妊娠するとすぐお腹が出てくるのでトップスだけでもゆったりしておしりまで隠れるものを買おうとショッピングへ。

AIGLEというアウトドアのお店でチュニックを買った。


去年は10週に入る直前に通販でマタニティウェアを注文したら、その直後、心拍が止まっていて、通販のお店に速攻電話して配送をストップしてもらったのです。

お店の人は

「配送準備が整いまもなく発送するところです。もう発送しちゃいますので、ついたら返品して下さい。」

という。それじゃ、こっちも送料がかかると思った私は

「届いたら、そのまま受け取り拒否で返送してもらいますが、いいですか?」

とつっこむ。なんてケチな私・・・。そうすればこちらは料金がかかららないからね。

あきれたお店の人は、じゃあわかりました、急いで発送を止めます、と言ってくれた。ありがとう。


いや、本当はケチなんじゃなくて、マタニティウェアが我が家に届くのがどうしてもつらくて。

重ね重ね、窓口の人の対応に感謝します。



そういうわけで、うかれてたらまた何があるかわからないので

あえてマタニティは買わず、チュニックを買ってきたのだ。

そう、これはマタニティじゃない、普通の服。アウトドアショップで買った涼しげなチュニック。


帰りの電車を待っていたとき、なんだか腿が痛くなってきた。

歩きすぎたかな? それとも生理が来てしまうのかな?

とにかく帰ってすぐ寝よう。

上のこの保育園のお迎えは夕方に行けばいいから、それまで横になってからだを休めることにした。


夕方、自転車に乗り、息子の保育園へ向かった。

急な坂を下っているとき、何がが冷たいものがおりてくる感覚があった。


出血していた・・・。ガーン

と言っても、まだ鮮血じゃない。

生理じゃない。


とにかく寝ていなくちゃいけないと思い、実家の母に頼んで来てもらった。

本当は安定期まで実母に話すつもりはなかったのですが、毎日帰りの夫を当てにはできないので仕方なかった。


受診の予定はあさってだったが、1日繰り上げて明日にしよう。


ジストニアって、やっかいな病気です。


発症というか、これは病気だと思ったのは29歳の時。

ストレスもあって、仕事も忙しくて、とにかく体(特に字を書くと言うことで)を酷使した。


字を書いていると、自分が書きたい方向とは違う方に手が曲がってしまうのですよ。

今思えば、それでも最初の頃は病気というほどじゃなかったのかも。少しずつ進行して今は右手はほとんど使い物になりません。

左手で字を書くのもお箸を持つのも、なんてことない問題ですぐクリアできたのですが、左手にも発症。


今はどうせ悪くなるなら片側だけでいい、と右手を無理に使っています。


薬を飲んでいた時期もあったけれど、担当医が変わるときに薬の量でちょっともめてしまい、効果が出なくて副作用しか感じられないならやめてしまえ!と思って、その日以来、飲むのをやめました。


今は子どもがほしいということもあって、薬なしでやっています。

子供が無事生まれたら、また薬を再開するかもしれないし、新しい治療法にも挑戦してみたい。

病気自体は仕方のないことだと心の中では受け入れているけれど、治ることを完全にあきらめたわけじゃないからね。


すべては、子どもを産み終わってから。


手の症状はすごくつらいけれど、あともうちょっと我慢しよう。

この妊娠がうまくいきますように・・・。