母と姉と三人で
広島と岡山に行って来ました
 
70代の母ははなから戦力外として
姉も「朝ドラで出てきた」とか
「ブラタモリで観た」で
あまり調べず行っちゃうタイプ
(現地のこだわりどころは知ってるのに
そこまで行く手段は抜け落ちている・・・)
つまり、時刻表と地図を読むのは
私ひとりとなります
 
新幹線で福山へ
福山からは山陰本線
四時間かけて
尾道に到着しました
 

 
ガイドブックで見てましたが
尾道駅もホテルやカフェができて
楽しそうな感じ
 
 
駅前のホテルに荷物を預けて
商店街散策からスタートです
 
 
尾道は古い街で
レトロ(寂れてるとも。。)な雰囲気が
魅力です
 
こちらは有名なカフェ
もとお風呂屋さんだとか
(コロナ禍か?やってませんでした)
 
 
ランチ、何でもよいというので
あらかじめ候補にしていたうち
尾道焼きの有名なお店を提案しました
 
 
尾道焼きは基本、広島お好み焼きですが
砂肝みたいなものが入っています
(砂ズリ)
 
満席で待ちましたが
常連さんが待っとるひとおるね、と
食べ終えるとすぐ席を立ってくれ
回転がよくて5分ほどで座れました
 
目の前で焼いてもらえてテンションあがります
 
 
広島焼きは麺が入るので多いのですが
すーごく美味しくて完食
店主ご夫婦も話好きで良い人たちでした
 
満腹になって
ロープウェーに乗ります
 
 
憧れていた風景です
これが・・・!と見入ります
 
 
 
 
ロープウェーを降りると
仕込みかと思うほど
すぐ猫ちゃんに出会えました
 
駅で飼ってるのかな
 
にゃーん
 
 
近くの公園にもチンチラっぽい子が
 
 
道すがらにも
たくさん猫ちゃんがいました
五匹くらいはすぐ見つけたかな
大事にされてるのか
身綺麗でそこそこぽっちゃりで
ひとなつっこい子が多いです♪
 
 
尾道のシンボル 
天寧寺の塔
 
 
猫の細道に入ります
ガイドブックでも詳しい地図がなくて
文学のこみちからどっち行くの?と迷いますが
それも含めてうろうろ行ったり戻ったりを
楽しんでほしいエリアです
猫の細道、あっという間に終わっちゃうので(笑)
何度か往復しました
 
梟の館
ガイドブックで見てましたが雰囲気満点
 
 
黒猫の細道
 
 
 
こちらは次の目的地に向けての移動中
ほんとに道が細い・・・
でもどこも綺麗です
お掃除しているのかな
 
 
 
屋根の上にも猫ちゃん
 
 
こちらが次の目的地
是非行ってみたかったホテル
LOGです
 
インド人デザイナーが手掛けたそうで
佇まいから別格の雰囲気です
 
 
建物自体は豪華な感じではないので
(姉も社宅みたい?と・・)
お部屋のなかはどうなってるのか気になります
一度泊まってみたいものです
(高級です~)
 
ショップで素敵雑貨だけ買いました
次はカフェもしたいです 
 
 
線路と石段の境はこんな感じ
線路の下に階段が続きます
風情があって萌えますね
 
 
たまたま見かけた
guntu
 
ものすごくおしゃれでした
 
甲板にいる人が全員
コム・デ・ギャルソンみたいな服を着て
彫像のように佇んでいて
(従業員でしょうか?
写真を撮ったりもしてなかったし)
夢の中の箱舟みたいでした
 
瀬戸内海を周遊して
グルメできるみたい・・・
素敵だなぁ
 
 
お夕飯は
尾道焼きがまだ消化しきれてない
という意見で
こちらのレストランでアラカルトを
頼むことにしました
 
 
 
パン屋、雑貨屋、カフェ、レストラン併設の
シンプルなホテルです
サイクルショップもありました
こっちも泊まってみたいなぁ
 
スモークサーモン
 
 
スパニッシュオムレツ
小魚みたいの(語彙が・・・)
塩がきいてて美味
 
 
これが最高でした
パエリア
向島で獲れたムール貝だそうです
 
 
友達や夫とならあると思いますが
実家の家族でこんなオサレデナーしたの
初めてかもしれないです
でも旅行先ですし、
気さくなフィリピン人ウェイターさんが
母を楽しませてくれたので
リラックスして過ごせました
 
ホテルまでぶらぶら歩きます
おなかいっぱいで気持ち良い
 
造船所の灯り
 
 
初日は割と平和に終わりました
次の日にハードな出来事が待っています。。
 
つづく