昨日、母の家に保険証を取りに行ってきましたちょっと不満

主である母はもちろん私の家なので誰もいない。




静まり返った家の2階リビングに上がる。





そして無事保険証を見つけて、雨が酷くなってきたので少し雨宿り。アプリ見たらあと15分ほどでマシになりそうだし。





私が子供の頃の写真が飾ってある。

遊園地に行った写真。

父、私と弟。

多分長女と同じくらいの年齢やな。年中〜年長の頃。とても嬉しそうに大きな口を開けて笑ってる。

母が撮ってくれたんやな飛び出すハート

父もカメラ側を指差して笑っているニコニコ

お父さん、優しかったよな。

この笑顔、大好きやった。





もうひとつ、お正月毎年恒例の神社で記念撮影していたものラブラブ

これには母も写っている。

私は小学3〜4年生頃。

父方の祖父母と一緒に参っていたので、カメラ好きな祖父が撮ってくれたんだろう。







あぁ。

この写真を撮ったこの時にいた半分は死んだんだな。

母が死んだらこの時の思い出は私と弟にしかないものになる。




そして私と弟が死んだら、ただこの写真だけが残り、その時の思い出は誰の心にも残らない。


毎年神社の帰りは本屋さんに寄って漫画雑誌を買ってもらってたな。

付録を組み立てながらダラダラ過ごす元日。

おじいちゃんおばあちゃんの優しい微笑み





そう思うと強烈な寂しさが湧いてきた。





だけど私には新しい家族ができた。

この世で1番大切な存在。

可愛い子供達。




もうすでに沢山の思い出と沢山の写真かある。

今度は私が写真を撮る側。昔の母と同じ。

私がおばあちゃんになった時、祖父と同じように今度は、母になった子供達家族の記念写真を撮るのかな?




家族は繰り返されるんやな。

当たり前のことなんだけど、昨日感じたことをどうしても残したくて記事にしました。




子供の頃の私が幸せだったように子供達を幸せにしてあげたいラブラブ





今の私が感じてるような絶対忘れたくない沢山の幸せな思い出をもっともっと作りたいですニコニコ






今日も雨…ユニバに行ける日に限って雨なので困る悲しいマシにはなったものの、まだまだ登園渋りが続く長女をどこかで息抜きさせてあげたいな悲しい





写真は日曜日の子供達飛び出すハート