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だめだ、寝れない。
寝ないといけないのに。

アメブロがやめられない。笑

寝たら、あなたが夢に出てきちゃうんですよね。

夢の中で思い通り幸せになって
目が冷めるといつもの現実。

その落差に毎朝ショックを受けてる。

しんど。笑

とりあえず書いて、心の中整理しよう。。。

*********************

女子部員とはうまくいかない日々を過ごす一方、
カイとソウ、その他男子部員とは仲良くできた。

学校にもたくさん友達ができた。

なかなか女子部員と打ち解けられなくて
つらいこともたくさんあるけど、
居場所があるって本当にありがたい。

みんなのおかげで
根気強く頑張ろうって思えたよ。

それなのに、ある日空手部の監督に呼び出されて
「お前は女子部員とは仲良くするな。」
と突然告げられた。

、、、はい?

ですよね。笑

そりゃ女子部員とうまくいってないのは
結構つらいけど、
やっぱりいつかは打ち解けてお兄ちゃんみたいに
素敵な仲間になるんだ!って
信じてるもんですよ。

なのに入学早々そんなこと
監督にいわれるなんて、、

とりあえず監督の助言には返事だけして、
気にせず過ごすことにした。

高校初めての大会。

私は午前中に全試合を終え、
みんなの組手の試合は午後からだった。

やっぱり仲間が頑張ってる姿は感動する!
とか思いながら一生懸命に応援してた。

結果は見事、みんな優勝した。
私は個人優勝、みんなは団体優勝。
さすが強豪校。総ナメです。笑

次の日ルンルンで学校へ行くと、
なぜか私の席に女子部員がゾロゾロと集まってきた。

教室の周りもざわつき出した。

え、なにが始まるの、、?

なにも理解できてない私を他所に、
女子部員の1人が、
「なんで私らがこうして集まってるかわかる?」
と切り出した。

もちろん私は分かってない。

「はぁ。そういうところよ。自分に甘すぎ。」

え、私、なんかしたっけ、、。

「お前、自分の試合終わったからって、私らが試合してる中、ずっと男子と喋ってただろ。」

確かに話すこともあったけど、
それは、試合のビデオ撮ったり
次の対戦相手調べたりっていう
仕事の分担してたんだよ!
って伝えたけど信じてもらえず、

「ほんと男好きにも程がある。まだ女捨てきれてないとかありえないから。まあお前みたいなのに応援されてもムカつくから、もうどうでもいいけど。」

そう言いわれた直後に、
朝礼が始まるチャイムが鳴った。

睨みながら去って行く女子部員。

固まる私。

ざわめき出す教室。

私の中で時が止まっていた
全てがスローモーションに見えた。

ただ一つ、
ここで泣いたら負けだということは分かった。

もしここで私が泣けば、
「またあいつ、女の武器使って
みんなの同情買おうとしてる。」
って言われるのが目に見えてる。

でも無理だ。耐えられそうにない。

咄嗟にベランダに隠れて、
空を見上げて落ち着くことにした。

席が窓際で良かった。

そんなことを思ってると、あるクラスメイトが
「俺には空手部のことはよくわからないけど、
話聞いてた限りお前は悪くないよ。」
と言って頭を撫でてくれた。

あぁ。もう。
泣きたくなかったのに。

一気に溜め込んでた涙が溢れ出して
前が見えなくなった。

どうにか授業が始まるまでには泣き止まないと。

一生懸命涙を止めようとしてると、
今度は違うクラスメイトが手紙をくれた。

そこには、
「私は女子寮に住んでるから、空手部のことはいろいろ聞くよ。私は味方だからね。」
と書かれていた。

私はその手紙を
卒業するまで生徒手帳に挟んで持ち歩いた。

本当にありがとう。

お昼になると、今まで無理して女子部員と一緒に
ご飯を食べていたことを気遣ってくれて、
あるグループの女の子たちがご飯に誘ってくれた。

朝から傷ついたはずの心は、
むしろ周りの温かみによって
満たされていった。

次の日から私の高校での過ごし方が変わった。

女子部員ばかりに固執せず、
学校の友達を大事にしよう。

そう思えてから、
部活に対しても前向きになれた。
学校に楽しみができた。

そんな生活を送りながらも、
カイとソウとは毎日LINEを続けていた。

2人からはお互いに、
「カイ(ソウ)と今LINEしてるでしょ。」
なんて言われることが多くなり、
またお互いに、
「あいつには気をつけて。」
と言われるようになった。

なんだか複雑な気分。。

けどすぐにどういう意味か分かることになる。

ある日ソウが、
「モモコ、好きな人いる?」
と聞いてきた。

実は恋愛禁止の空手部。

それに自分のことで精一杯なのに、
好きな人なんて作る気にもなれない。笑

そう答えると
「え〜、俺、モモコ好きなのに。」

、、、は?笑

軽く言われすぎて、思わず笑いが出てきた。

なるほど、カイはソウのこういうところを
気をつけるようにいってたんだな。

さすが、モテモテの人生を
歩んできただけありますね、
すごくナチュラル。

けれど私は騙されない!

この日以降、ソウからはしょっちゅう
そんなことを言われるようになったけど
全部「はいはい。」って流すようにした。

一方カイとは、深い話をするようになった。

カイとソウはすごく自信家で、
悩み事なんてまったくないと思ってたけど
カイは違ったらしい。

「今度の九州大会、勝てるかな〜」
なんて話をしていた時、
「モモコはいけるよ。俺はどうかな。」
と、予想外な答えが返ってきた。

「けどな、高校から実家出て双子で私立に通わせてもらってるんだから、親のためにも頑張らないとな。」
そう続けるカイ。

その話を聞いた瞬間、
自信家に見えるのは、そうしてるだけなんだ。
この人は責任を背負って
成功を成し遂げてる人なんだ。

と思った。

私が勝手にそう解釈しただけかもしれない。
実際はただ、
ネガテイブな時期だっただけかもしれない。

けど私の中では、私の解釈したカイが
素敵すぎて、
そうであって欲しいという気持ちと
そうに違いないという確信が重なった。

そして、みんなが知らない弱いカイを
知れたことが嬉しくて、
支えたくて、
一気に心の距離が縮まった気になった。

それからというもの、
カイの言動と、周りのカイに対する言動に
ギャップを感じるようになり、
如何にカイが周りの期待の中で
潰れないように生きてきたかを
肌で感じるようになった。

支えたい。
もっと知りたい。
もっと近づきたい。

そんな感情が私の中で溢れてくることに
気づいていながらも、
「恋愛禁止」という掟を侵さないよう、
心に蓋をして、ただ過ごした。

いよいよ今日は九州大会当日。

私は日々のいざこざを忘れて
自分のベストを尽くすことができた。

みんな試合を終えて観客席に座っていると、
「サブアリーナの荷物番、誰も行ってないから、
モモコとカイ行ってきてよ。」
と先輩から指示を受けた。

先輩命令ともなれば絶対に断れない。

けど、女子部員の視線が痛くて怖くて、
断りたくてしょうがない気持ちを噛み殺して
カイと2人で荷物番に回った。

どうしよう。緊張する。

知らない人しかいない、2人の空間。

普段と変わらない会話をしてるはずなのに、
全然内容が頭に入ってこない。

ただ緊張してることがカイにバレないよう
願うばかり。

すると突然、
「モモコの好きな人教えてよ。」

。。。
いやいやいや教えられませんよ。

いない!とはぐらかすと、
「ほんとに〜?」
と問い詰めてくる。

心臓に悪い。

そもそもなぜか距離が近すぎて、
もうわけわかんない。

頑張って頑張って私の返した言葉が、
「先にカイ教えてよ。」
だった。

あぁ。
自分の言葉すらコントロールできなくなってる。

あたふたしてるとカイは、
「今日の夜、宿舎に帰ってLINEで言うわ。」
と答えた。

すんなり。

はやく夜になって欲しくて、
待ち遠しかった。

さて、夜になりました。

LINEだと私も強気になれます。笑

「今日、言うって言ってたやつ、教えてよ。」

あ〜、なんて返ってくるかな。
ひと時もLINEから目が離せない。

ピロン

きた!

。。。

「やっぱりモモコから笑
恥ずかしい。笑」

うおおおおい。
焦らすなよおおおお。

可愛いからいいけど。笑

そんなやりとりを繰り返していると
遂に私はしびれを切らしてしまい、

「私は、カイだよ。」

。。。

言っちゃった。。。

あぁ、どうしよう。

完全にパニック状態。

私は恋愛禁止という掟を破りつつ、
振られるのね。

そう落ち込んでいると、

「え、まじ?笑
嬉しい。笑」

、、、ナンデスッテ。

嬉しいらしい。
あれ、私、振られてない、あれれ。

またまた、パニック状態。

振られてない。カイが、嬉しいって。

それだけでもう、舞い上がって、幸せで、
何もかもがどうでもよくなった。

好きとも、付き合おうとも
言われたわけじゃないのに。

でもなぜか、
もしかしたらカイも
私のことが好きなんじゃないか
っていう希望を抱くようになった。

世界が明るくなった。