pudding-yのブログ

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こんばんは!
今日も1日お疲れ様です😊

私は昨日おとといの、まるまる2日間
部活の練習でした👊🏻

全身アザだらけで、手がドラえもんみたいに
パンパンに腫れ上がってます、、笑

早く治りますように。。

ところで、ふと思ったことがあるのですが、
皆さんはどうやって他人を評価してますか?

ある人のことを
「個性的で面白い!」と見るか、
「協調性のない未熟者」と見るか、
人によって対極な意見が出ますよね。

その人は本当に面白いのか、未熟者なのか
誰に聞けば真の答えが分かるんですかね。

はたまた、
その人のことを面白いと思う人に対しても、
「心が広くて優しい」と見る人もいれば
「楽観的でお気楽な」と見る人もいるでしょう。

考えれば考えるほど分からない。。

とりあえず、
ある事柄に対する意見が見る人次第で違うなら、
その場に適しているか、そうでないかから
判断することはできますよね。

冷静で真面目な人は
その性格自体に問題はないはずなのに
ギャンギャン騒ぐクラブに行けば
たちまちノリ悪いヤツ扱い
される可能性がなきにしもあらずですよね笑

ということは、人は性格の良し悪しではなく
どれだけ周りの環境に適した対応をできるかが
重要なようです。

冷静で真面目な人も
クラブでは場の空気を壊さないように
一緒に騒げば、
適応力のあるめっちゃいいヤツ!
って評価になりますよね😂

小さい頃は、いかに性格が良いか
みたいなところありますけど、
実際大人になってみれば性格なんて
そんなに関係ないんですよね。。

大きくなって分かることって
だいたい矛盾してますからね!笑

性格の良し悪しでひたすら悩んだ
中学や高校時代の労力を
返して欲しいものですね笑

ではでは、昔話にうつるとしますか、、笑

*********************

世界が明るくなったと思った途端、
世界は真っ暗になりました。


高校に入学して数ヶ月経ち、
もう蒸し暑い夏。

部活の同期ともそれなりに仲良くなり、
みんなで部活終わりカラオケに行くことに。

今まで何人かでは遊んだりしていたようですが、
私が誘われるのははじめてだったから
何を着て行こうか、
どんな風に待ち合わせ場所に行こうか、
いろんなことを考えることが
もう楽しみでしょうがなかった。

いよいよカラオケ当日!

実は私の代は、なぜか監督に
部活外の時間に男子部員と女子部員で会うことを
禁止されていました。

だからカラオケのために
田舎の奥地までわざわざ集まりました。

とりあえず
待ち合わせ場所のショッピングモールで
何人かが買い物しているのに付き合いました。

特に買うものがない私はフラフラしていると
「俺、リュックとベルトと靴下買いたいから、選ぶの手伝ってよ」
とカイに頼まれた。

もちろん、いいよ!と返事をして
一緒に選び始めた。

カップルみたい。。
と勝手に嬉しくなりながら、
カイに似合いそうなものを一生懸命選んだ。

私が「これは?」と勧めるものは
全部気に入ってくれた。

きっと好みが似てるんだろうな
とかまた勝手に思ったりした。

カイの買い物に付き合ってる途中
ソウからも筆箱を選んで欲しいと頼まれた。

ソウの買い物には
他の女子部員がたくさん付き合ってたから
私に頼んできた意味がわからなかったので
テキトーに「これは?」と選ぶと、
すごく嬉しそうにそれに決めていた。

なんだかよくわからんなあ。
なんて思っていると、みんな買い物を終えた。

カラオケボックスに入ると、
ここなら安心!とばかりに
みんな思いのままに騒いで、
すごくすごく楽しい、初めての雰囲気!!

やっぱりみんな仲良しだ!
この部のこの代でよかった!

そんなことを思いつつも
カイの様子が気になる。。。

カイにべったりユウがくっついて
ずっと2人で楽しそうに話してる。

ユウはたぶん、カイが好き。

部活中もカイとよく一緒にいるし、
私がカイとLINEしてることをすごく嫌がってる。

気にしないように努力して
とにかく歌うことに専念していると、
「モモコ落ち込むなって〜。
カイのこと気になる?」
と、ソウが突然隣に座ってからかってきた。

突然すぎてびっくりして全否定したが、
余計に私を煽ってくる。

負けないように
「ソウだって、リクとラブラブしなくていいの?」
と私も煽り返した。

リクは完全にソウが好き。

とっても大胆なリクは、
恋愛禁止なんてかけらも
気にしてないんじゃないかってくらい
猛アピールしてる。

そんな感じでお互い煽り合っていると
なんだかカイに対するモヤモヤを忘れられた。

けどやっぱり、カイはとってもかっこいい。
初めて聞くカイの歌声。

カイの声だからなのか、
カイの声がいい声だからなのか、
どっちかわからないけど
とにかくあの歌声が心に響いて
ますます好きになった。

来てよかった。

結局最後までソウとバカしてると
いつの間にかみんな
カラオケボックスを先に出ていて
外からドアを閉められた。

やられた。。。

みんな、私とソウをからかってる。

どうにか外に出してもらえたが、
外に出て精算を済ませていると、カイに
「ソウと楽しそうだったね」
と言われた。

なんなんだ、こいつ。
とムッとなった。

自分だってユウと仲良しだったくせに。

帰り際になってまたモヤモヤしてしまった。

そんなことを気にしながら
たくさんの初めてに満足して、帰路についた。

次の日。
私1人、監督に呼び出された。

なんの話だろうと思いながら
監督の部屋に入ると、
「あいつらをシメねばならん」
と言われた。

。。。シメる?

監督は話を続ける。

「ある先生が、カラオケから出てくるお前を見たそうだ。よく話を聞いてみると他の空手部も一緒だったと。だからあいつらをシメるために、お前に協力してほしいんだ。」

全然頭がついてこない。

なぜシメられるの?
それも、私以外が?

話を聞くと、私は監督の協力者に
ならなければならないらしい。

まず、練習中に監督が私の代のみんなを
監督室の前に立たせる。
代表で私を呼び出し、監督室の中に入らせる。
そこで激怒し、ビンタするフリをする。
その後私たちは監督に見捨てられ、
一つ上の代の先輩たちに叱られる。
監督にも先輩にも叱られた私たちは
反省して、監督の元へ謝りに行く。

というシナリオらしい。

とりあえず、先輩は神様ならば、
監督は神様以上の存在であるため、
はい。と言わざるを得ない。

監督には、お前は悪くないぞ。
と言われたが、全く理解できない。

家に帰り、部活の一つ上の代の先輩でもある
お兄ちゃんに相談した。

すると思わぬ回答が返ってきた。

「なんでその話お前が知ってんの?」

そうか、一つ上の代には
周知してあるシナリオなんだ。

けどそれになんで私が加わったんだろう。。

とりあえずお兄ちゃんにも、
監督に従うよう言われた。

そして、その時が来た。

「おい、一年生。お前ら全員監督室の前に来い。」

ついに、始まった。

私はこれから起こることを
イメージトレーニングしながら
同期のみんなとは違う冷や汗をかいた。

シナリオ通り事は進んでいく。

そして一通りのシナリオを終え、
私たちは同期だけで話し合いをすることになった。

監督の思惑を知っている私は
1人だけずるい思いをしていることに
罪悪感を感じてしょうがなかった。

せめてもの償いで
監督の元へ謝りに行く方向性に
持っていきたかったが、
なかなか思うようにいかない。

何時間も話し合って落ち込んでいる同期を見て
私はしびれを切らした。

「実は、昨日監督に呼び出されて、今日のこと全部聞いてた。反省して謝りに来てほしいって言ってたし、十分反省したからみんなで行こうよ。」

私がそう告白すると、
みんなは少し肩の力が抜けたように見えた。

よかった、みんなの役に立てた。

念のため、お兄ちゃんにも報告した。
すると、驚くことに、お兄ちゃんから激怒された。

「なんでみんなにバラしたんや。全部お前のせいで台無しじゃん!」

みんな反省してるのに答えにたどり着かなかったから導いただけなのに、なんでそんなに怒られなきゃいけないんだろう。

なかなかお兄ちゃんの考えも理解できずに
お兄ちゃんとの話を終えた。

数日後、その日は
インターハイに出発する前日だった。
今年のインターハイは団体が負けてしまったため、
私とあと2人の個人戦のみの出場となっていた。

それに向けて一生懸命に調整していると、
先輩たちの間でヒソヒソと
何か問題が起きたような空気が流れていた。

今度はなんだろう。

やたら説教の多い部なもので、
何かあるとすぐに異常を
感じ取れるようになってしまった。

練習後の道場の掃除をしていると、
同期の間である話が流れた。

「モモコ、この前のカラオケ事件、監督と先輩が演技してキレてたってモモコが言ってたことになってるよ。」

、、、え?
そんなこと言ってない。
私は、みんなが演技してるなんて言ってない。
誤解されてる、、、。

そして、次の日の朝から、
その件について話し合いをするとのこと。

次の日って、インターハイ出発当日じゃん。

そのときの私にとっては
個人戦のインターハイなんかより断然
カラオケ事件のことの方が重要性が高かった。

もちろん私は、親に断りを入れて、
次の日の朝から部活に顔を出した。

「一年、集合。」

きた。

二年生が集まって座っているところに
一年生が円になるように立たされた。

そして、話が始まった。

「おいモモコ、お前、俺らの説教のこと、みんなに演技って言ったんだろ?お前の兄ちゃんから聞いたよ。俺ら演技ちゃうからな。何言ってんの。」

そんなつもりじゃありませんでした。
違います。

そう言いたいのに、言えない。
なぜか、口が動かない。

口が動かない代わりに、
膝の震えが止まらない。

こんな何十人もを目の前にして、
みんなから攻められるのは初めてだった。

頭をフル回転させすぎて
思考回路が停止した。

視界の端から白くぼやけてきた。

あれ、おかしいな、
先輩の顔見てたつもりなのに。。。

「え、こいつ、ヤバくね?インターハイ前よな、座らせとこう。」

今まで怒ってた先輩たちが焦ってる。
どうしたんだろう。

そんなことを考えながら、
私は空手マットの上に倒れこんだ。

一瞬気が飛んだだけで済んだが、
さすがに説教は中断し、
私はすぐにインターハイに向かうように
帰らせられた。

頭が追いついてない。

とりあえずインターハイは待ってくれない。

急いで空港に向かい、開催地に到着した。

本当ならばホテルの部屋の中で
ストレッチでもしながら
イメージトレーニングしておくべきなのに
それどころではない。

残っている同期に、その後どうなったか
一生懸命連絡を入れるが、返信がない。

しぶしぶ、お母さんに電話してみることにした。

お兄ちゃんに電話する勇気はない。
もう、私にとってお兄ちゃんはお兄ちゃんではない。
イチ先輩のひとり。

お母さんから話を聞くと、
私が出たあとみんなはずっと
草むしりをしていたらしい。

みんなで話し合った結果
反省を示す行動として
草むしりをすることになったんだとか。

そして、特に先輩後輩で険悪なムードが漂ってる感じでもないらしいので、
とにかくモモコは
インターハイに専念しなさい。と言われた。

みんなが私のせいで
また説教されてないんだったらよかった。

あとはインターハイから帰って
みんなにしっかり償おう。

インターハイの最中も、それしか頭になかった。

当然負けた。

全く悔しくなかった。

急いで帰ると、
先輩一人一人に頭を下げに回った。

当然、お兄ちゃんにも。

先輩たちは、
「もういいよそんなの!」
と笑って言ってくれた。

とりあえずこの一件は
どうにか落ち着いたらしい。

何もかもに頭がついて行けてなかった私は
ただただ、泣き崩れた。


高校初めての夏休みが終わった。