お知らせ
朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
夕方のテーマは、「英語の熟語」です。
テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のタイトルは、「長時間座っていると寿命が短い!?それなら、寝転んでスマホはもっとダメ!」です。
先日、11時間以上座っている人は寿命が短いという話をしたら、「大丈夫。寝転んでスマホを見てるから、あまり座ってない」という言い訳?が返ってきました。
そこで、座っている時間ではなく、立っている時間に焦点を当てるべきだと思いました。
11時間座っている人は寿命が短い傾向
長時間座っていることは、健康に悪影響を及ぼすとされています。
特に11時間以上座っている人は、心疾患や糖尿病、特定のがんなどのリスクが高まり、寿命が短くなる可能性があると報告されています。
座りっぱなしの状態が続くと、血液循環が悪くなり、代謝が低下しやすくなります。
これを防ぐためには、定期的に立ち上がって歩くことや、簡単なストレッチを行うことが推奨されています。
また、仕事中にスタンディングデスクを使用するなど、座り時間を減らす工夫が求められています。
目安は5時間立つ
24時間ー睡眠時間8時間=活動時間16時間です。
座っている時間(ごろごろ寝転ぶ時間も含めて)が11時間だとすると、残りは5時間です。
この5時間という時間が分岐点になります。
1日のうちで立っている時間が5時間未満の人は、要注意です。
5時間まとめて立っているのは大変だと思うので、少しずつこまめに動くようにすると良いでしょう。
あなたのライフスタイルはどっち?
11時間以上座っている人とあまり座らない人の例を示します。
11時間以上座っている人のタイムスケジュール
**7:00 - 起床・朝食(料理や配膳は人任せ)**
**8:00 - 仕事開始(デスクワーク)**
**12:00 - 昼食(デスクで食べる)**
**12:30 - 仕事再開**
**17:30 - 退勤**
**18:00 - 夕食(料理や配膳は人任せ)**
**19:00 - テレビ鑑賞や読書など(ソファで座る)**
**22:00 - 就寝準備**
**23:00 - 就寝**
このスケジュールでは、約11時間以上座っていることになります。通勤の場合は2時間程度立ちますが、テレワークではほぼ立ちません。
あまり座らない人のタイムスケジュール
**7:00 - 起床・朝食(家事いろいろ)**
**8:00 - 仕事開始(立ち仕事や移動の多い仕事)**
**12:00 - 昼食(短時間座る)**
**12:30 - 仕事再開(立ち仕事や移動の多い仕事)**
**17:30 - 退勤**
**18:00 - 夕食(短時間座る)**
**19:00 - 散歩や運動**
**20:00 - 家事や趣味(立っていることが多い)**
**22:00 - 就寝準備**
**23:00 - 就寝**
このスケジュールでは、座っている時間が合計2~3時間程度に抑えられています。
まとめ
通勤している人や家事をこなしている人は、立っている時間がある程度は確保されています。
それでも足りないので、立ち仕事をするのが最善かもしれません。(立ち仕事も脚がむくむそうなので一長一短ありそうです)
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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