お知らせ
朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
夕方のテーマは、「英語の熟語」です。
テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のタイトルは、「ドクター中松さんは144歳まで生きるそうです」です。
都知事選をきっかけにドクター中松さんに改めて興味を持ちました。偉大な発明家でありながら、ちょっと怪しい変人扱いされている不思議な人物です。
誰でも144歳？
ドクター中松氏が「144歳まで生きる」と述べた背景には、彼の寿命に関する独自の研究と理論があります。
彼は自身の理論に基づき、理想的な健康管理と生活習慣を実践することで、人間の寿命を144歳まで延ばせると主張しています。
リボディ理論
ドクター中松さんが提唱する「リボディ理論」は、健康と長寿を実現するための理論であり、身体のリボディ（再生）を目指すものです。
詳細な内容は不明ですが、再生や修復に関する考え方が含まれている可能性があります。
中松さんは食事を二食、一食と減らして自身の体調の変化を観察したところ、一食の時に調子が良かったことから、「リボディ」という健康法を思いつきました。
その中身とは、一日一食主義をはじめとして、体によい五十五品目の摂取、ビタミンBやC、D、亜鉛といった栄養素の重要性、調理器具の正しい選択、強い精神の鍛錬、心地よい睡眠などであり、実践すれば144歳まで生きられるとしています。
しかし、自身の86歳の誕生日となった2014年6月26日、彼は治療不可能の前立腺がんに侵されており2015年末までの余命と医師から宣告されたことを公表しました。
そして、食事と血液の研究により前立腺導管がんを克服したと明かしています。
ネーケイツの秘宝
「ネーケイツの秘宝」は、ドクター中松が開発した具体的な健康管理のメソッドで、食事や生活習慣に関するアドバイスが含まれています。
彼は特に腎臓の健康に注目し、リンの摂取を控える方法を提案しています。
また、食事の記録を通じて健康を管理する方法も含まれています。
95歳の誕生日に行われた会見では、健康長寿で世界最高齢を目指すと宣言し、独自に発明した「ネーケメイツの秘法」を活用する考えを示しました。
ネーケメイツはNAKAMATSを純正英語読みした際の音で、人体を「コンピューター（頭脳）」「メカ+肉体」「インプット（食事）」に分け、食事法やトレーニング法を構築しています。
42歳から毎食のメニューを撮影し、血液成分を調べることで腎臓に良くないリンを避けるなどの方法を研究してきました。
リンを避けるためにパンや赤身の肉を控え、小魚の摂取も制限しています。
まとめ
探求心が素晴らしいです。もし、平均寿命が130歳になったら年金受給開始年齢は110歳とか120歳になるのでしょうか？それなら労働者不足にはならない？？
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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