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朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
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今回のタイトルは、「暑いと甘いものが食べたくなるのはなぜ?」です。
夏になるとお菓子やアイスクリーム、ジュースが食べたくなる一方で、食事は喉を通らなくなったりします。そして、夏バテに陥ります。何故なのでしょう?
思考停止のため
暑い日に甘いものが食べたくなる理由の一つとして、思考力の低下が挙げられます。
暑さによる体力消耗や脱水症状が原因で、脳の働きが鈍り、冷静な判断が難しくなります。
その結果、理性よりも欲望が強まり、即座にエネルギーを補給できる甘いものに対する欲求が高まるのです。
さらに、甘いものは一時的に気分を高揚させる効果があり、暑さで疲れた体と心をリフレッシュさせる役割も果たします。
このように、暑い日の甘いものへの欲求は、生理的なニーズと心理的な要因が相まって生じるものです。
甘いものを食べると元気になる?
甘いものを食べれば元気になるというのは、一時的な効果に過ぎません。
確かに、糖分を摂取すると一時的にエネルギーが増え、気分が高揚することがありますが、その効果は持続しません。
むしろ、急激な血糖値の上昇とその後の急降下によって、かえって疲労感が増すこともあります。
元気を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が必要です。例えば、適切な量のタンパク質、脂質、炭水化物に加え、ビタミンやミネラルを含む食事を摂ることが大切です。
これにより、体は安定してエネルギーを供給し続け、長時間にわたり元気を保つことができます。
甘いものに頼るのではなく、バランスの良い食事を心がけることが、健康と活力を維持するための鍵です。
困ったときは、青汁ときな粉
食事が面倒なとき、手軽に摂取できる糖質や炭水化物に偏りがちですが、これでは栄養バランスが崩れてしまいます。
そんなときにおすすめなのが、青汁ときな粉です。
青汁は多くのビタミンやミネラルを含んでおり、簡単に栄養補給ができます。特にビタミンCやビタミンK、食物繊維が豊富で、健康をサポートします。
また、きな粉は植物性タンパク質の良い供給源であり、アミノ酸や鉄分、カルシウムも含まれています。
これらを手軽に取り入れることで、食事の準備が面倒なときでも、栄養バランスを保ちながら健康を維持することができます。
青汁を水や牛乳で混ぜて飲むだけ、きな粉をヨーグルトやスムージーに加えるだけで、簡単に栄養価の高い食事が完成します。
まとめ
暑さで食欲が落ちると甘いものを食べたくなりますが、食事が面倒な時は、青汁でビタミンを、きな粉でタンパク質を手軽に摂取し、バランスを保つことで夏バテを防ぎましょう。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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