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テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のタイトルは、「だんだん人の名前が覚えられなくなる」です。
私は、子供の頃から人の顔と名前を覚えるのが苦手なので、年齢を気にしたことはありませんでした。しかし、10年前に会った人は意外と覚えているのに、1年前に会った人を覚えていないということに気づきました。
そこで、反省を込めて、原因と対策のようなものを考えてみました。
最初から覚えていない
加齢による記憶力の低下には、好奇心の減少が関係しているかもしれません。
若い頃は新しいことに対する好奇心が旺盛で、無意識のうちに人の顔と名前を覚える努力をしていた可能性があります。
しかし、年齢を重ねるにつれて、誰に対しても無関心になることが増え、その結果として人の顔と名前を覚えにくくなっているのではないでしょうか。
意識的に興味を持ち、覚えようとする努力が必要です。
積極的に他人に関心を持ち、顔と名前を関連付けて覚えることが、記憶力を維持する鍵となります。
特徴をとらえる
名前を覚える前に、その人の特徴を認識することが大切です。
例えば、眼鏡をかけているか、体型、ファッションスタイルなど、視覚的な特徴をしっかり捉えます。
その上で、その人がどんな人物なのかを第三者に説明できるようになると、自然と名前も覚えやすくなります。
このように特徴を細かく観察し記憶に残すことで、共通の知人から名前を知る手助けとなるでしょう。
具体的な特徴を意識することで、その人への関心が高まり、結果として記憶に定着しやすくなります。
顔と名前を覚えるための第一歩は、まずその人をしっかり観察することです。
会話する
名前を積極的に使用して会話することで、記憶に定着しやすくなります。
出会った際に名前を何度も呼びかけるようにすることが効果的です。
これにより、その人の名前を意識的に覚えようとする努力が自然に行え、記憶に残りやすくなります。
例えば、「田中さん、今日はどうですか?」といった具合に、会話の中で名前を繰り返し使うことで、その名前が自分の中にしっかりと刻み込まれるようになります。
まとめ
人の顔と名前を覚えられない人は、記憶力だけの問題ではなく、無関心なのではないかと思います。もう少し、周りの人に目を向けてみると良いかもしれません。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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