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今回のタイトルは、「バッハ「インベンション 2声 No.1」練習記☆良い子は真似しないでください」です。
私は独学なので好きなようにピアノを弾いています。きちんとピアノを学んでいる人には呆れられるかもしれません。
モルデント
楽譜(全音楽譜出版社版)によると、バッハが付けたモルデントではなく、ツェルニーとブゾーニが弾きやすいようにモルデントに変更したそうです。元々はトリルでした。
例えばシの音の場合、楽譜ではモルデント「シラシ」となっていますが、バッハのオリジナル版ではトリル「ドシドシドシ」となっています。
私は「シドシ」と弾いていて、その明るい音が気に入っています。
このようにすると、バッハの意図と自分の演奏スタイルの両方を取り入れたアプローチができます。
装飾音追加
20小節目の4拍目にあるミの音にトリルをつけています。
曲全体を通して演奏すると、指が自然に動いてトリルになるので、これは曲の流れとして非常に自然だと思います。
フェルマータ無視
最後の全音符にはフェルマータが付いているのですが、私は4拍分伸ばせば十分な効果が得られると感じています。
そのため、実際の演奏ではフェルマータを無視して、4拍だけ音を伸ばしています。
でも、オルガンで演奏すると、長く伸ばすのが楽しいかもしれませんね。
バッハが現代のピアノ用にインベンションを編曲したら、どんな曲に仕上がるのでしょう?
まとめ
独学なので好き勝手に弾いています♪ このように弾くと先生に怒られそうなので、良い子は真似しないでください。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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