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今回のタイトルは、「ツェルニー50番の50番練習記☆右手のかっこいいところベスト3」です。
スタッカティッシモとスラー
25小節目からスタッカティッシモとスラーがついています。そして、その後のフレーズにはアクセントがついています。
ところが、その後に同じようなフレーズが続きますが、これらの記号は一切ついていません。この違いを弾き分けることが、ツェルニー先生からの課題なのでしょう。
スタッカティッシモはスタッカートよりも短く鋭い音だと認識しています。16分音符についているので、4で割って、64分音符の長さになる計算です。
・・・無理だと思います。
オルゴール風
37小節目からはちょっと可愛らしいフレーズになっています。
fとfpがありますが、右手は可愛く弾きたいので、左手だけに適用しようと思います。
可愛らしいけれど難しくもあります。高音なので右腕を伸ばして弾くと、37小節目の最後の2音、ラ→ミ♭を指1→指2で下がるのが難しいです。手首の柔軟性を高めると楽に弾けるのかもしれません。
だんだん音が下がるところ
41小節目から42小節目にかけて1拍ずつ、レ→ド♯→ド→シ→シ♭→ラ♭→ソ→ファ♯と下がっていきます。
1拍ごとに和音(アルペジオ)が変化するので、ややこしくてミスします。覚えられればスラスラ弾けそうでが、覚えられません。呪文のように口ずさめばいいのでしょうか?
先ほどのオルゴール風の直後ですが、こちらは力強いフレーズになっています。がらりと雰囲気を変えなければなりません。
まとめ
ツェルニー練習曲は、ハノンのようなテクニックを養う教本だと思っていましたが、練習記を書くことにより、表現力を養う箇所がたくさんあることがわかりました。ツェルニー30番からやり直したいかも…。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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