お知らせ
朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
夕方のテーマは、「英語の熟語」です。
テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のテーマは、「上達を目指さないメリット３選☆ピアノを楽しむ」です。
私だけかもしれませんが、YouTubeを開くと「ピアノ上達法」「こんな人はピアノが上達しない」などの動画がずらりと表示されます。とても有意義な内容なのですが、量が多すぎてうんざりしてしまいました。
演奏家を目指していない人は、楽しいことが最優先の目標(目的)ではないでしょうか？
楽しいことだけする♪
ピアノの練習は、時には辛いものです。でも、その辛さに耐えるためには根拠が必要です。
しかし、上達を目指さなければ、楽しいことだけをすれば良いのです。
たとえば、一曲通さなくても有名なサビの部分だけを弾くとか、いろんな曲のイントロだけを練習して100曲目指すといった方法もあります。とにかく、自分が楽しければ何をしてもOKです。
弾くだけで頭(脳)に良い
ピアノを長年続けても上達しない…そんな時、一体何のためにピアノを弾いているのか、疑問に感じることもあるでしょう。
スポーツでは目標達成や競技の勝利を求める人もいますが、ピアノを楽しむことで健康やリフレッシュを目指す人も少なくありません。
ピアノは、心身の健康を促す手段の一つとして魅力的です。指を動かし、楽譜を読み、暗譜するなど、様々な脳機能を刺激することで、脳のトレーニング効果も期待できます。
ピアノを弾くことは、単なる技術向上だけでなく、心の安らぎや脳の活性化にも繋がるのです。そんな健康的な面からも、ピアノを楽しむ意義は大きいのです。
お金がかからない
知人が音大への夢を捨てきれず、社会人になってから音大を受験し合格し卒業しました。その姿には、本当に敬意を抱かざるを得ません。
ただ、現実は厳しいもの。お金の面での余裕がなければ、その情熱を追求することすら難しいのが実情です。
音楽を楽しむ上で、質の高いレッスンや良い楽器は欠かせません。上達を目指すなら、良い先生に師事し、品質の良い楽器で練習することが欠かせなくなります。
一方で、のんびりとピアノを楽しむ場合は、経済的な負担を気にすることなく、自分のペースで楽しむことができます。金銭的なプレッシャーから解放され、ピアノの魅力に心ゆくまで浸ることができるでしょう。
まとめ
上達しないからといって気に病む必要はありません。上達を目指す人や演奏家とは別の世界に属していること自覚しましょう♪
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
