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朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。
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テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。
今回のテーマは、「手と比べて顔の肌質が悪いのはなぜ?」です。
手の肌に比べて顔の肌の方が、トーンが暗い、乾燥する、弛んでいるなど感じることはありませんか?顔の方が美容液などに手間もお金も費やしているのに不思議ですよね?
そこで、今回はそんな疑問について医学的・健康的な視点で考察します。
動かさないから
手と比べて顔は、あまり動かしません。しかも、コロナ禍以来マスクをする機会が増えて、対人中でも無表情で過ごしがちです。
動かさないと血行が悪くなります。血行が悪いと、酸素や栄養が不足し、肌の健康が損なわれる可能性があります。
意識して表情筋を動かし、首や肩甲骨が凝らないように正しい姿勢で過ごすことで、血行が改善されるでしょう。
悪玉コレステロールが多いから
悪玉コレステロールが増加すると、血管内に脂肪が蓄積し、血液の流れが悪くなる可能性があります。
特に50代の女性は、ホルモンバランスの変化などによって悪玉コレステロールが増加しやすい傾向があります。食生活や運動習慣の改善が必要です。
洋菓子を控えて、野菜や大豆製品を積極的に摂取すると良いでしょう。
筋肉が少ないから
筋肉が不足すると、血液の循環が効率的に行われなくなります。特に顔の周りの筋肉が衰えると、表情筋の動きが制限され、顔の血行不良の状態が長引く可能性があります。
定期的な筋力トレーニングやストレッチを取り入れることで、全身の筋肉量を増やし、血液の流れを改善できるでしょう。
まとめ
顔の肌質が悪いのは、動かさない、悪玉コレステロールが多い、筋力不足などによる血行不良が原因だと思われます。
美しい肌は、健康と密接な関係があります。血液循環を促進して、健康美人を目指しましょう!
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
