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こんにちは、プリンです!

プリンのライフハックは、アラフィフ世代を対象とした美容と健康、ピアノ独習、マネーに関する情報をお伝えするブログです。

 

今回のテーマは、「Tik Tokでトレンドの「ラウド・バジェティング」とは?」です。ラウド・バジェティングを直訳すると、声を上げて予算を組むことといった意味です。ちょっと意味がわかりませんよね。それでは、これから詳しく説明します。

 

 

ラウド・バジェティングとは

ルーカス・バトルさんが、Tik Tokで使ったキャッチフレーズです。このキャッチフレーズと共に「ごめん、外食はできない。1日7ドルで生活しているんだ」と投稿したのが始まりです。

 

裕福なインフルエンサーを崇拝したり、SNS上で自分の富を偽ったりするクワイエット・ラグジュアリー(quiet luxury:静かな贅沢)とは対称的に、ラウド・バジェティング(loud budgeting)は、支出を減らし貯蓄目標を達成するための取り組みをできるだけ高らかに表明します。

 

 

メリット

友人や同僚に経済状況をオープンに伝えることで、予算を超えた飲み会や過剰な贈り物などの交際費を軽減できます。友人や同僚が自分の経済的な限界を知っているため、無理な誘いを控えてくれます。

 

また、正直な経済状況を打ち明けることで、実は同じような経験状況の仲間を見つけることができます。お互いに見栄の為のお金を使わなくなります。

 

 

デメリット

経済的に困難な状況を経験した人は、お金の会話がトラウマになっている可能性があります。お金の話を不快に思う人もいるので、配慮しましょう。

 

お金を使わないのが美徳にならないように気をつけましょう。限られた予算内で有意義にお金を使うのが理想です。価値観は人それぞれなので、お金使い道についてはお互いに口出ししない・されないようにしましょう。

 

 

まとめ

数年前はSNSで私生活を盛った投稿が流行っていましたが、最近では節約が流行っているのでしょうか?失われた30年といわれる日本はともかく、景気の良さそうなアメリカで節約が流行っているのは、ちょっと驚きました。どこの国でもお金は大事ですね。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。