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こんにちは、プリンです!

プリンのライフハックは、アラフィフ世代を対象とした美容と健康、ピアノ独習、マネーに関する情報をお伝えするブログです。

 

今回のテーマは、「ピアノ練習法☆音取りの進捗度を可視化する」です。独習の場合、練習の成果がわかりづらいです。しかも、先生に聴かせるという締め切りも無いので、だらけがちになります。そんな独習者におすすめの方法を紹介します。

 

 

メトロノームでテンポをチェック

4小節程度の短いフレーズに区切って、どれくらいのテンポで弾けるのかメトロノームで確認します。先ずは適当なテンポで弾いてみて、弾けたらテンポを5ずつ上げていき、弾けなければテンポを5ずつ下げていきます。

 

 

小節毎のテンポを記録

紙に曲の小節分のマス目を書いて、各マスにその小節のテンポを書き込みます。記録することで、どの部分が弾けて、どの部分が弾けないのか一目瞭然になります。

 

その紙を見ながら、弾けない部分を重点的に練習して、全ての小節が目標のテンポで弾けるように頑張ります。

 

 

注意事項

通し練習でメトロノームを使うのは、要注意です。以前、ショパンのバラード(簡単バージョン)をメトロノームに合わせて真面目に練習したことがあります。できた!と思って録音したものを聴いたら、へんてこりんな演奏でした。ショパンなのにモーツァルトのような…。

 

クラシックの場合は、テンポ120と指示されていても全ての小節がテンポ120ではありません。更に、4拍子であっても全ての1拍が均等に1小節の4分の1というわけでもありません。

 

 

まとめ

音楽は目では見えないものですが、可視化&数値化するとゲーム感覚で練習できます。ゴールが見えるので面白いですよ。もしよかったら試してみてください。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。