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こんにちは、プリンです!

プリンのライフハックは、アラフィフ世代を対象とした美容と健康、ピアノ独習、マネーに関する情報をお伝えするブログです。

 

今回のテーマは「腹八分目が難しい理由」です。腹八分目は医師いらずと言われているように、腹八分目が健康に良いことは広く知られています。それにも関わらず、満腹まで食べる人の方が多いのはなぜでしょうか?

 

 

生き物の本能

食事は人間にとって生命維持に必要不可欠です。空腹は人(生き物)を不安にさせます。それは自然の摂理なのです。

満腹と腹八分目を両立させるために、水分でお腹を膨らませましょう。スープや飲み物を食事の最初に摂取すると、カロリーは八分目で抑えつつ満腹になることができます。

 

 

単品メニューはダメ

苦労して手に入れたものが貴重に感じるのと同様に、簡単に食べられるものは満足感を得にくいです。そのため、カレーライスや丼ものは美味しいけれど、量が多くなければ満足できません。

品数が多い方が満足感を得られます。単品メニューよりも食べるのに手間がかかるので、大袈裟にいえば苦労です。タニタの社員食堂によると、ご飯、汁物、主菜、副菜1、副菜2という5皿構成が良いそうです。副菜は作り置きおかずや生野菜など手軽なものを利用するのが手軽です。焼き海苔や冷凍オクラのおかか合えも立派な一品です。

 

 

ゆっくり食べる

食事を始めてから満腹を感じるまでに15分かかると言われています。そのため、20分かけて食事をしましょう。

ゆっくり食べるには、よく噛むことと、よく味わうことです。美食家気取りで味や食感、香りなどを感じながら食べるのがおすすめです

 

 

まとめ

食事を堪能した方が腹八分目で満足できそうです。食事を120%楽しんで、カロリーは80%に抑えられたら良いですね。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。