みなさんは「リセットブラシ」という言葉を聞いたことがありますか?
ドラッグストアや家電量販店のヘアケアコーナーで、ひときわ目を引くカラフルなブラシ。
KOIZUMI(コイズミ)から発売されている、あの電動ブラシのことです。
「数千円出す価値があるの?」「ただ震えるだけでしょ?」と疑っている方も多いはずです。
そこで今回は、美容家電オタクなママである私が、「コイズミ リセットブラシ」についての口コミをまとめました。
そのメリットからデメリット、さらには「なぜ効果がないと言われてしまうのか」の裏側まで、余すことなくお届けします!
コイズミ「リセットブラシ」って何?
まずは、この製品が普通のブラシと何が決定的に違うのでしょうか。
主な機能は大きく分けて3つです。
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音波振動
スイッチを入れると、毎分約6,000回以上の微細な振動が発生します。これにより、髪同士の摩擦を抑えながら、絡まりを物理的に「浮かせて」ほぐす仕組みです。
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強力磁気
本体には約2,000ガウス以上の強力な磁石が内蔵されています。この磁気の力が、髪の毛に帯電した静電気を抑制する役割を果たします。
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プラチナコーティングピン
地肌に触れるピンの先がプラチナコーティングされており、ひんやりとした心地よい刺激を頭皮に与えます。
コイズミリセットブラシは効果なし!?
ネットを騒がせている「効果なし」という声。
これらを詳しく分析していくと、いくつかのパターンが見えてきました。
多くの不満は「製品の目的」と「ユーザーの期待」のズレから生まれているようです。
1. ストレートアイロンと混同している
「使ったけど、くせ毛が真っ直ぐにならなかった」という意見。
これは、リセットブラシにヘアアイロンのような「熱」による矯正効果を期待してしまった結果だと思われます。
リセットブラシはあくまで「絡まりを解き、整える」ための道具。
うねりを真っ直ぐにする機能はないため、そこを期待すると「効果なし」と感じてしまうのは当然かもしれません。
2. 髪質による体感の差
もともと髪が細く、絡まりやすい人にとっては「魔法のように解ける!」と感動が大きい反面、
髪が太くて健康、かつ普段からしっかりケアされていて絡まりがない人にとっては、
普通のブラシとの違いが実感しにくいという側面があります。
3. 「ツヤ」の定義の違い
「一瞬でCMのようなツヤが出ると思ったのに」という声もあります。
リセットブラシで出るツヤは、静電気が抑えられ、キューティクルが整うことによる「健康的で自然なまとまり」です。
オイルを塗ったようなテカテカしたツヤではないため、劇的な変化を求めすぎると物足りなさを感じるようです。
コイズミリセットブラシの良い口コミ
コイズミのリセットブラシは多くの愛用者がいることも事実。
ポジティブな口コミをカテゴリー別にまとめました。
【育児編】ママたちの救世主!
特に多かったのが、「子供の細い髪に最適」という声です。
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「毎朝、寝癖と格闘して泣いていた娘が、これなら痛がらずにブラッシングさせてくれる」
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「後頭部の毛玉のような絡まりが、引っ張らずに数秒で解けた」
これは、振動によって無理な力がかからないため、子供のデリケートな地肌を傷めにくいというメリットが如実に出ている結果と言えそうです。
【美容編】頭皮がとにかく気持ちいい
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「振動が頭皮に伝わって、エステを受けているような感覚」
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「デスクワークで疲れた頭をリフレッシュするのにちょうどいい」
【生活編】時短と静電気対策
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「乾燥する時期、髪が広がって困っていたのが、数回梳かすだけでストンと落ち着く」
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「手で梳かすより圧倒的に早いので、忙しい朝の必需品になった」
という、機能性を重視する声も多いです。
コイズミリセットブラシの良くない口コミ
客観的に評価するために、良い口コミだけでなく、ネガティブな意見もしっかり拾い上げました。
1. 音と振動が気になる
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「夜中に使うと、ブーンという音が家族に響きそうで気を使う」
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「ずっと持っていると、手が振動で痺れる感じがする」
2. サイズと重量
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「パドルタイプは意外と大きくて、洗面台の引き出しを占領する」
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「電池を入れると少し重いので、長時間使うと腕が疲れる」
3. メンテナンス性
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「水洗いができないのが不便(※一部モデルを除く)」
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「ブラシに絡まった髪の毛を掃除するのが少し大変」
衛生面を気にする方にとって、水洗不可というのは一つのハードルになっているようです。
コイズミのリセットブラシを買うならどれ?
現在、コイズミのリセットブラシにはいくつかバリエーションがありますが、特に人気のある2つを比較しました。
おうちケア重視派:パドルタイプ(KBE-2520など)
接地面が大きく、クッション性が高いのが特徴です。
推測ですが、長い髪の方や、頭皮マッサージをメインで楽しみたい方は、こちらを選んでおけば間違いありません。
「一度に広い範囲をケアできるので、忙しい朝にはこちらのタイプの方が時短効率が良い」というレビューが散見されます。
外出・ギフト重視派:コンパクトタイプ(KBE-2200など)
折りたたみ式や、蓋付きのタイプです。
こちらは「仕事終わりのボサボサ髪をリセットしたい」「バッグに入れておいて、静電気が気になった時に使いたい」というニーズにマッチしています。
また、サンリオキャラクターなどとのコラボモデルも多いため、お子さんへのプレゼントや、友人へのギフトとして選ばれることが多いようです。
気になる疑問をチェック
口コミの中でよく見かけた質問事項について、メーカー公表資料やユーザーの反応から分かる範囲でまとめました。
Q. 電池はどのくらい持つの?
A. 正確な使用可能時間は公式サイトでも「不明」とされています。
しかし、口コミを総合すると「毎日朝晩の使用で2〜3ヶ月は持っている」という声が多く、頻繁に電池交換が必要というわけではなさそうです。
Q. 濡れた髪に使える?
A. 基本的に「乾いた髪用」です。濡れた状態で振動を与えすぎると、キューティクルを傷める可能性があるため、ドライヤーで乾かした後の仕上げとして使うのが正解のようです。
Q. 耐用年数は?
A. こちらも明確な記載はなく__「不明」__です。ただ、「3年以上愛用している」というベテランユーザーも多く、構造がシンプルな分、故障は少ない部類の家電だと言えそうです。
まとめ:結局、リセットブラシは「あり」か「なし」か
これまでいろいろと調査してきて感じた結論は、リセットブラシは「目的を正しく理解して使えば、間違いなくコスパ最高の美容家電!」ということです。
こんな人には「効果あり」!
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朝のブラッシング時間を短縮したい人。
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お子さんの髪の絡まりに毎日悩んでいるママ。
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静電気で髪が広がりやすく、まとまりを求めている人。
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自分の手でマッサージするのが面倒な人。
こんな人には「効果なし」と感じるかも……
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くせ毛を真っ直ぐに伸ばしたい人(アイロンを買いましょう!)。
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完全に無音のブラシを求めている人。
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すでに完璧な髪質で、絡まりが一切ない人。
リセットブラシは、劇的な「変身」をさせてくれるものではありません。
しかし、「日々のブラッシングのストレスを減らし、髪を整える時間をちょっと贅沢なリフレッシュタイムに変えてくれる」。
そんな、私たちの日常に寄り添ってくれるアイテムです。
まずは自分の悩みが「絡まり」や「静電気」にあるのかをチェックしてみてください。
もしそうなら、このブラシはあなたの心強い味方になってくれるはずです!