超人気アイドルグループ「AKB48」のスカウトを装い、18歳の女子高生の下半身を触るなどしたとして、福岡県警中央署は27日、強制わいせつの疑いで、福岡市南区の介護士・松尾幸一容疑者(28)を逮捕した。女子高生に「AKB48の研修生にならないか」と声をかけて、断られると「断るならけじめをつけろ」とトイレに連れ込み、行為に及んだという。


CD不況の中、18枚目のシングル「Beginner」が100万枚を突破。06年10月のデビュー以来、初めてミリオンセラーを記録し、飛ぶ鳥を落とす勢いの国民的アイドルの名を悪用した犯行が福岡で起きた。


福岡県警中央署によると、昨年12月20日午後6時15分ごろ、松尾容疑者は中央区の繁華街・天神を歩いていた女子高生に「AKB48の研修生にならないか」とスカウトを装って声をかけた。


同容疑者の本職は介護士。でまかせのセリフだったが、女子高生に嫌がられると、スカウトマンを装う表情を一変。「断るなら、けじめをつけろ」とキレて、福岡市中央区にある公園の公衆の男性用トイレに女子高生を連れ込み、下半身を触るなどした疑い。中央区内では、スカウトを装った同様の被害が発生しており、同署が関連を調べている。


これまでにも「AKB48」の名を使っての犯罪は多くあった。09年11月に都内で、メンバーとの「握手券」を販売すると偽り、現金をだまし取ったとして、大阪の大学生ら2人が御用に。また、昨年6月には「握手券」を偽造しファンに渡したとして、都内で偽造有価証券交付の疑いで、20代の無職男と高校生の2人が逮捕されている。


今回はファン心理をついた犯行ではなかったが、AKBメンバーと同世代の女性が被害に遭ったわいせつ事件だけに、今後の類似犯出現が心配される。


(スポーチ報知より)


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