まったく期待せずに観たドラマテレビ

期待を裏切る面白さだったニコニコ


ジョージ秋山氏原作の漫画が元だそうで、1970年の作品。

40年近く前のもの。


主人公・蒲郡風太郎が殺人を繰り返しながら金と名誉を掴んでいく話。

土曜の9時という時間帯にやるようなドラマではないような気がするけど…面白かったぞ。

23歳の風太郎は派遣で働く日雇い労働者。

日々、派遣切りがあり、自分もいつの日か…と言う生活をしている。

金に困った同僚に家捜しされ、金を盗まれそうになるが、現場を取り押さえ、殺してしまう。

ドラマは風太郎の過去(11歳)と現在の話がクロスし、進んでいった。


11歳時。

両親は、暴力をふるい金をせびるダメな父親、母は子供を育てながら働き、病弱で病院通いをしている。

風太郎は新聞配達をしてお金を稼ぐが父に取られ、左目に傷を負ってしまう。

お金が無く、学校の給食費も払えず、クラスメイトからはいじめられる。

知り合ったお金持ちの女の子の家にお邪魔し、マカロンをご馳走になる。

母さんに食べさせたい思いでランドセルに入れてるところを見つかり、盗みはいけないことだと怒られる。


そんな中、母が体調をくずした。医者が来たときにはもう死んでいた。

お金が無いから母さんは死んだ、お金さえあれば…。

面倒を見てくれてたお兄さんを殺してしまい、現在の風太郎になっていくみたいだ。


最後、お金持ちのお嬢さん(ミムラ)と再会し、車に飛び込み、接点を持った風太郎。

次回からサクセスストーリーが始まるんだろう。


内容がすごく重いんだけど、松山ケンイチの演技がすごいのと、現在の世相を反映した内容で、考えさせられるところもあった。


原作とは多少、設定を変えてるようで、今後どうなっていくのか楽しみだニコニコ