しかもメニューに質問も多いから
ひとりひとりのオーダーに時間もかかるという
特に
欧米人はめんどくさいリクエストも多いし
ま、達人も彼らのことはいえませんが
昔は
男サリーと呼ばれたときがありました
そんなカオスな外国カフェ状態に
ウンザリした朝は
日本の喫茶店で王道モーニング
タリーズのすぐ近くにあるビルの1階
喫茶パンジー
創業は1964年という赤坂の老舗喫茶店
TBSに近いという場所柄
芸能関係のファンも多いお店なので
有名人遭遇率はかなり高い
たぶん
いまでも喫煙できるというのもありますが
博報堂も赤坂に来たし
TBS1階の奥にあった
喫茶店もかなり前に閉店しちゃったし
その関係の打ち合わせでも
昔からよく使われてます
でも
朝はタリーズの混雑が嘘のようなこのガラガラ感
店内はいつのまにか改装して綺麗になってますが
なんというか
床が微妙なセンスだな
ドリンクメニュー
パフェもあります
フードメニュー
ブレンド
そして
ジャーン!
タマゴサンド
ここにきたらだいたいこれ
タマゴサラダの仕上げが昭和感たっぷり
その昭和感を一層高めている存在の胡瓜
美味しいものは上から見ても美しい
では
タマサラの濃厚感に
絶妙に主張してくる胡瓜の清涼感と食感
このバランスがたまら〜ん
タマゴサンドは
胡瓜を入れてこそ完成されるのかなと思ってしまう
これが日本の老舗喫茶店の実力だ
ちなみに
ここの海苔トーストも
仕上げ方がめちゃめちゃセンスあります
カフェもいいが日本には喫茶店がある
ゴー!ゴー!ゴー!
外国人には
こんな美味しい日本の喫茶店文化を
まだ気づかせてはいけない
ちなみに
タリーズ赤坂店の店内
そして
たとえカオスな外国状態のときでも
マンゴータンゴスワークルの朝が
捨てがたいときがあります