こんにちは
まだ
VIVANTへ出向中の
加賀恭一郎です
しか〜し
極々一部の方々には
VIVANTと同じくらい絶大な人気を誇る
このシリーズも忘れてはおりません
第3話は
初めて入るこのちょっと怖い蔦ハウス
まるで宮崎駿の世界です
『君たちはどう生きるか』でも
こんな感じのがあったような
あくまで感じです
そして
今回はジブリではなく
敢えての宮崎駿の世界といいましょう
ジブリ色が強くなる前の彼なら
主人公の家をこんな感じに設定するのが好きだったイメージがあります
屋根の風見鶏とかまさに宮崎駿!
これに井戸とか水車とか
水の演出があったら完璧です
しか〜し
ここは間違いなく喫茶店
ちゃんとメニューの看板が出てます
モーニングが安い!
コーヒーも安い!
初めてだと勇気がいる洞穴探検気分の入口
こんな飲食店ある?
たぶん
このシリーズを企画しなかったら
こんな洞窟には一生入ることはなかったかも
お〜取っ手もとっても味がある
これまた宮崎駿が好きそうですが
ハリウッド映画でも
ここから別の世界の冒険が始まる雰囲気クオリティのドアノブです
ライラの冒険と
ナルニア国物語と
アリス・イン・ワンダーランドを
足して3で割ったような感じのイメージかな
そして
そんな扉を開けたら
この使いこなれた感じの世界も
まさに宮崎駿だった〜
さらに
この鉄筋とか
使い込まれた木のテーブルとか
使い古した皮のシートとか
鉄と木と皮
まさに店内も宮崎駿ワールド!
まさか
こんな素敵な空間が待っていたとは
メニュー
モーニングは迷うな〜
その他メニュー
ドリンクも安いな〜
そして
選んだモーニングはジャーン!
Aセットでいきました
バタートーストの仕上げ
めちゃめちゃ美味しそう
ロースハム
ペッパーが嬉しい
ハムの下に目玉焼き
サラダ
ポテサラまで付いてる〜
そして
デカいカットのメロン
これは嬉し過ぎるサプライズ
日本橋喫茶店のモーニングは
フルーツたっぷりがデフォなのかな🤔
ドリンクはホットコーヒーにしましたが
アイスコーヒーをオーダーされた人たちとは違って
オーダーしてから
サイフォンで丁寧に仕上げてるようで
出てくるのにかなり時間がかかりました
ここは
ホットにした方が断然良さそうな気がします
しかし
今時ホントにこれで550円でいいんでしょうか?
今回も重大事件だな
美味しいものは上から見ても美しい
トースト
うんめ〜
バターの塗り方が素晴らしいです
サラダ
レタス
うんめ〜
きゅうり
うんめ〜
ポテサラ
うんめ〜
ハムはどうしようかな?
やっぱりここは宮崎駿スタイルだ
トーストに千切って散らして
そこへ目玉焼きをドーン!
ラピュタパン達人スタイルの完成でーす
我ながらいい感じだ
うんめ〜
ラピュタパンをハムの分だけ越えたな
メロンが甘々〜
コーヒーも
うんめ〜
「バルス!」と言ってしまいそうな
至福のモーニングでした
実は
お店はマダムがやってるんですが
最初に
あ、ドーラだと思ってしまったことも
宮崎駿の世界観をさらに強めた大きな原因です
そして
お店の名前は
側面で確認できます
ラフレッサ
スペイン語でイチゴ
日本橋の天空の城ラフレッサへ
ゴー!ゴー!ゴー!
ちなみに
元の建物を知りたくて検索したら出てきました
当然画像はお借りしてますが
今から10年くらい前はこんな感じだったみたいです
そして
今から3年くらい前
植物の成長ってすごいね
この先
日本橋のラピュタはどんな姿になるんだろ
お店出たとき
店頭にかなり迷っていた女子のカップルがいたから
「おススメです」って伝えて
お店に入ってもらいました
この喫茶店では新参者ですが
公僕として
グルメな市民の皆さまに当然のことをしたまでです
そんなわけで
もうすぐ出向も終了しそうですが
また別の喫茶店でお会いしましょう