こんにちは。

 

PCを変えたり、仕事の作業環境が変わったりで、アメブロ放置状態でした。

お久しぶりな更新です。

 

今、自分のブログをのぞいてみたら、ブログの見た目が変わっていました。

ものすごくシンプルな、コンテンツ重視のデザインに。

このデザインは、前のように変更できるのかな?

 

コンテンツ重視のデザインは好きなので、しばらくはこのままのデザインにしようと思います。

 

 

さて、2017年11月26日(日)に東京公演の千秋楽を迎えた、「SONG&DANCE65」。

この後は、全国公演や福岡公演などが控えていますね。

 

私は東京公演を2回観劇。

もう・・・チケットが本当に取れなかった・・・。

良い席が残っていたら、少なくともあと1回は観たかったです。

凱旋公演に期待しています。

 

 

2回の感想をまとめて、ばばーっと感想を書きます。

 

 

1回目の観劇は、直前で江畑さんから木村さんに変更があり、

江畑さんを楽しみにしていた私としてはショックで・・・あまり集中してみることができなかった。

木村さんは、どうもエルファバの低音が出なかった印象が強くて。

もう何年も前の話ですが、いまだに引きずってます。

 

1回目がそんなだったので、2回目の週のキャス変は、当日まで信用できませんでした。(笑)
実際に「未定」があったりで、当日までドキドキ。

でも、2回目は希望に近いキャストで観ることができて、大満足でした!

なんだかんだ、やはりキャストも大事ですよ。人間だもの・・・笑

 

2回目にやっと江畑さん登場!

久しぶりなので、すごく楽しみにしていました。
江畑さんのパワフルさがまた良いんだよねぇ。全身から溢れ出てる感じが。
ちょっと前までソフィでキャッキャやってた気がする江畑さんが、

今回のソンダンでは熟女枠(笑)で貫禄のある姿を披露していました。

衣装も大人目。
俳優さんが求められる姿も、持っている(表現する?)姿も、幅広くてビックリです。

 

そうそう、キャストに関しては、

萩原さんが抜けたタイミング的にソンダン確定だと思っていたので、そこも軽くショックでした。

実際にソンダンを観て、その思いは飛んでいきましたが。

 

今回のソンダン、一番良かったと思ったし周りの方の評判も良かったのが、

「彼はお前のなかに生きている」の演出。

この曲は、「ライオン」「王様」みたいなキーワードのイメージが強かったけど、

「なるほど!こうゆう風に一人の人間に落とし込むことができるのか!」と。

ソンダンシリーズを観る度に、演出の面白さを感じます。

今度、落ち込んだときに聴こう。

笠松さんの、まだ定まらない感じの若い雰囲気も、また良いです。

歌もダンスも上手いって、かなり強いですよね!

 

歌もダンスも・・・といえば、三平さんも大活躍でした。

歌とダンス、そしてバトン。

どれも軽やかで、LMの時かどこかでも軽やかさを感じました。

三平さんアリエルが階段を一段飛ばしでかけ上がっていくところがあったのですが、

その軽やかさったら…羽でも生えてるのかな…

というレベルでした。

 

アメリカの三平さんかわいすぎるし、
三平さんのあの溢れ出る明るさはなんなんだろう?

と、舞台で観る度に不思議に思います。

太陽背負ってるのってくらいのステキな笑顔!!

元気をもらえます。

そうそう、LMの王子の後ろ姿(シルエット?)を見ながらアリエルが歌う姿、美しかったなぁ。

三平さんの衣装やヘアアレンジがまた儚い感じで好きです。

そういえば、エリック達の衣装は前のソンダンで「勝利ほほえむ」を歌った時と同じ衣装かな?

ソンダン55でアイーダに興味を持ったので、観たくなります。

 

そして、フラメンコもすごかったです!
多田さんは、アラジンで見てかわいい人だなぁと思ってたけど、ソンダンでまた新たなイメージが加わって良かったです!
フラメンコの顔や手の角度がかっこよすぎて、気迫というか…炎とかパッションとか、そんな言葉がぴったり!

 

 

今回は加藤さんのインタビューにもあった通り、

ソンダンでは使わなそうな局がたくさん使われていたことも、おもしろかったです。

挑戦してるなぁって感じで。


「自由を求めて」の演出は、1回目は混乱。

2回目でなんとなく理解できたかな?というレベルでした。
あれは、エルファバの心の中というか「後悔はしてないのね」「これでいいのね」という

心の中の自問自答・迷いを表現しているのだと勝手に理解しましたが、実際のところはどうなんだろう。

ドリーミングの曲が入っていたのも嬉しかったです♪

本編を観たとき、沼尾さん光が登場して歌声の美しさに涙が止まらなくなった覚えがあるので・・・

今でも、Youtube等で時々歌を聞くくらい好きな作品です。

 

アスペクツの瀧山さんは、1回目より2回目の方が、歌い方に力みがなくなった印象でした。
歌詞とストーリーにしっくりくる、いろいろな恋愛を経験した男性の歌い方。

歌声がすっと空気に溶け込んでいくというか…

少し呟くようでもありそれがまた良かったです。


何度聞いても、「love changes everything」の日本語訳は、天才的だなぁと思います。

浅利さんすごいわ…。

 

 

ソンダンは、いろいろな曲を本編と異なる演出で楽しむことが出来るのが面白いところ。

そして個人的には、

「再演したら誰がやるのかなー」

「この人、今度この役やるかもなー」

という妄想でも楽しんでいます。
実際にソンダンで歌った後、本編にキャスティングされたりするしますもんね。

・・・なので、オペラ座の曲の時は、
「次期ファントムの座は誰の手に!」
という感覚で観ています。

 

今回は、2回とも瀧山さんと飯田さんのファントムでした。
今のところ、瀧山さんは怪人感が足りないかなぁ?という印象。
怪人は「怪人」なだけあって、やはり怪しさが必要(そりゃそうだ)。
高井さんみたいな怪しさが欲しいところです。

今後に期待しています!


今回の観劇は、計2回。

少ないけれど、他の作品をいろいろ観たくなって仕方がない状態です。
ソンダンは四季既存ファンへの最高の販促ツールですね。笑

・・・恐ろしーいやつ!!

 

 

最後に、私の大好きな「ドリーミング」のURLでも載せておきます。

歌も物語も好きです。

あ、キャストも豪華!