出演キャストさんの仲が良さそうな様子をSNSで拝見しつつも、
内容が自分的に重くてレポが滞っていました。
でも東京公演も終わり大阪公演が始まるので、レポを書きます!!
メインの出演者がみんな一人二役!という面白い演出でした。
1月21日(土) フランケンシュタイン マチネのキャスト
ビクター・フランケンシュタイン/ジャック:柿澤勇人
アンリ・デュプレ/怪物:加藤和樹
ジュリア/カトリーヌ:音月 桂
ルンゲ/イゴール:鈴木壮麻
ステファン/フェルナンド:相島一之
エレン/エヴァ:濱田めぐみ
それでは、ざざっと感想です!
感想
お・・・重かった!!
歌詞をしっかり聞いている余裕はなかったので、もう一度観てみたいけれど、
心が重くなったので少し余裕ができてからまた次回観たいと思います。
膜間は、「なんで二回目取らなかったのか」と後悔していたんですけどね・・・2幕がつらかったです。
痛いの嫌い(>_<)
キャストそれぞれ、残酷な運命だったり、残虐な役だったり・・・
みんな精神的なバランスを取るのが大変そうだなぁと思いました。
その分キャストが仲良さそうだから、そこでバランスをとっているのかな?
TwitterやInstagramでのキャストの仲の良さににやけちゃいます♪
そういえば、怪物の「クマ オイシイ」が話題になり、劇場ロビーで熊カレーが発売されていたとか。笑
セットがシンプルだと聞いていましたが(韓国と比べて?)、韓国版を知らないのでシンプルだとは思わなかったです。
続いて気になったキャストの感想を。
柿澤勇人さんビクター/ジャック
「サンセット大通り」のジョー以来です。
濱田さん・壮麻さんがいるので、サンセットのキャストがそろっていますね!
今回は、柿澤さんが濱田さんを振り回していました。(笑)
天才で自分の夢のためにまっすぐなビクター。
1幕のアンリとビクターの友情は、微笑ましかったです。
アンリがみんなの輪の中にビクターを入れてあげる感じ、いいですね♪
ビクターは、こうゆう仲介役に出会えてうれしかっただろうな♪
加藤和樹さんアンリ/怪物エリック
ドラマ「ホタルノヒカリ」のイメージが強く、ミュージカルにたくさん出ている方だとは知りませんでした!
きれいでした・・・。なんとも美しい。
ビクターを徐々に理解していって、最後は親友のために自ら罪をかぶる。
ビクターには生きて研究を続けてほしいって気持ちと、自分を研究材料に使ってほしいっていう気持ち。彼の役に立ちたいという気持ち。
いろいろ考えたんだろうな。
怪物は、動き方ひとつをとっても難しそうな役。人間の姿形なのに、人としての動き方を知らない状態で動くのって、絶対大変!無為域に人間ぽい動きをしてしまいそうだもん。
少しずつ人としての記憶が戻っていったのかな?という感じがしました。
音月 桂さんジュリア/カトリーヌ
名前から宝塚出身の方なんだろうな、と思っていたくらいの知識でした。
男役かな?でも金髪ロングが似合っているから娘役かな?なんて思いながら見ていました。
あとで調べて、元トップスターだと知りました。
2幕の低音の歌のほうが歌いやすそうで持ち味発揮!という感じだったので、納得です。
ジュリアの高音はキツそうでした。
鈴木壮麻さんルンゲ/イゴール
こちらもサンセットぶりかな?
相変わらず、おちゃめでした。
客席は、柿澤さん・加藤さん壮馬さんファンが多かった気がします。
谷口あかりさん
久しぶり!!
女優復帰したそうで、久しぶりの谷口さん。
変わらぬかわいさでした♪金髪似合うー!
四季にいたら、アリエルをやっていたのかな?
濱田めぐみさんエレン/エヴァ
久しぶり!!
作品で観るのは、いったいいつぶりなんだろう??
CDはたくさん聞いているのですが、生濱田さんは本当に久しぶり!
またコンサートやってくれないかなぁ。
濱田さんエレンは、おさえておさえておさえこんだエレン。
気品を感じさせながらも、少し猫背で常に居場所がないようなエレン。
その佇まいが、長年の肩身の狭い感じを上手く表現していました。
2幕の人を人とも思わない感じのエヴァは、やってることは残酷で無慈悲なんだけど、残酷とかそうゆう人間の感情を全く感じさせない気がしました。
ここまで振り切った役をやるの、大変そう・・・。
フランケンシュタイン、CDが出ていないようですね。
耳に残る良い曲が多かったから、出してもいいのになぁ。
よほどの対策じゃないと、CDは元が取れないのかしら・・・
ということで、濱田さんの劇団四季在籍中・退団後どちらの曲もたくさん入っているCDは、こちらです!
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