この人とは意見が合わない、
自分とは考えが違うな、と思っても、
「それは違うよ」とか
「そうは思わない」と
頭ごなしに言われると、
ちょっとムッと感じたり、
あまり気分よく会話が
できないですよね。
特に、会社や組織の中にいれば
そうした場面も多いかもしれません。
そんなとき、いつも
「あぁ、やだな～。」と思って接するより、
どうせ話すのであれば、
できれば、有意義な時間にして、
相手とももっと気分よく
接することができたら、
自分にとっても、相手にとっても
ハッピーですよね。
～より良い対話の４つのヒント～
①相手の話をよく聴く
まずはシッカリ聴きましょう
②相手に興味関心を示す
例えば、「そうですよね。」など
”相槌をうつ”ことがポイント
➂相手を否定・批判しない
私の考えと違うかも、と思っても、
「でも・・・」と否定から入らない。
「そうですね。そういう考え方も
ありますよね。」と
まずは理解を示すことです。
④”自分の考え”を押し付けない
「例えば、こういう考え方もありますね」、
「〇〇によれば、こういうこともあるようですよ」
などと伝えると、
相手も聞き入れやすくなり、
よりよい意見もでやすいです。
私も、職場では、
まず、自分の意見を伝えて、
あまり反対意見も言わずに周りがそれに従う、
ということが、多かったけれど、
最近は、「どう考える？」と、
まず、相手に聴くようにしています。
そして、相手の意見を聴いてから、
仮に、自分と考えが違うな、と思っても、
それを否定したり、
批判したりするのではなく、
「例えば、こういった面もあるよね」と
自分の意見を伝えます。
その結果、
相手は、「自分を否定された」など、
ネガティブにとらえることもなく、
さらに、もう少し考えてみよう、と
自ら進んで、より主体的に、前向きに
行動するようになってきました。
全体が良い方向に進んでいます！
相手の良いところが見えてきたり、、
新しい気づきがあったり、、
何より相手との関係も、
グッとよくなるはずです！
ちょっと苦手、
意見が合わない、という場合でも、
こうした対応方法で、
相手とよりよい関係を築くことが
できるかもしれません。
職場でのやりとりや
パートナーとの会話でも、
参考にしてみてくださいね！