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幸せなクリスマスをお過ごしの方へ


「君がうらやましい」








9月から12月まで。。昼も夜も働いたよあたしゃ。

ちょぴっとだけ儲けたけども。

サンタさんだってご褒美くれると思ったよ。


けどぉ。そんな甘くネイ。



話しは1週間ちょっとさかのぼりますけどね。

会社にボスがやってきて

コーヒーすすりながら言ったのさ。


「今月の20日をもちまして~~解散!!」

・・・て。

ベストセラーの香り。


でもいいよいいよ。ぜんぜん未練ないから辞めてやるさ。と。




そんで、まぁ。今は「フリーの・・・・・・なんでも屋?」みたいな感じで過ごしてまして。それを人は「無職」と呼ぶわけで。

仮に家で仕事をしていたとしても親やら友人やらは

「ダラダラしてんの?」的な温かいメッセをくれるわけで。


ダラダラしちゃってもいいのかな。なんて。



でも。ダラダラしようかなって時に、神様は試練を与えてくれるわけで。


とってもイメージが悪い病気にかかりました。


病名は公表しちゃってもいいんだけど、それを公表することは人としてどうなのか。30過ぎた女としてどうなのか。

勝算はあるのか?

笑いはとれるのか?

M-1に間に合うのか?間に合わなかったよ。

つー感じで。


だから言わない。





17日に解散宣言。

ストレスから病状悪化。ボスにも「病院行けよ」と言われ、税理士の先生に病院を紹介してもらい

18日に病院へ。


そしてそのまま緊急オペ。

カラダの半分に麻酔がかかり、動けるようになるまでと。1日入院。



あたし思いました。

この歳まで「ダメな子」キャラを貫いてよかった。


31歳でも「ダメな子」には

医者、優しい。

ナース、もっと優しい。



注射とか麻酔とか打つときもお医者さんが

「痛い?ごめんねごめんね」とか

「これは小学生でもガマンできる注射だから大丈夫よ~」とか

「あら、起きた? さっき起こしたんだけどよく寝てたから」とか・・・ナース萌える。


いや、人の優しさに触れて、涙しました。


「いってぇ」とか、すぐ言っちゃう自分のバカ。



ほんでもって

麻酔ってやつのおかげで昨日までずーっと

頭痛頭痛頭痛。


ようやく良くなってきたので。

この想い、綴りまくって年越そうかと。




自分的には

オペの翌々日に痛みもとれぬまま区役所へ行ったことがエライと思います。ほめて。


社会保険から国保へ。

保険証がこんなに今すぐ必要だと思ったことはないの。

役所の人もふらつく私に「どーぞどーぞ、これがあなたの保険証ですよ」と。

私の緊急事態に同情してくれました。



ほんで保険のコーナーで手続きをすませて帰るつもりだったのだけど

「このまま年金の手続きも済ませていかれますか? あちらの窓口ですよ」とうながされ、

「はい、あっちですね」と言って、その場を立ち去り

年金コーナへ行くふりをして


年金コーナー通り過ぎてしまいました。



とりあえずだ。とりあえず。



今、自分のことで精一杯なのです。




クリスマスどころじゃなかったのです。






だけどみんなを愛してるよ。
縦にぼこぼこ。


これって老化現象なんですって。急速にぼこぼこなんですけど。


いやぁ~ね~。



浅田真央だって「大人の演技」をするようになったぐらいなんだから、私も一気に老けますわ、そりゃ。



てか。

真央の口、5秒くらい手でそ~っと塞いでみたい。




話し変わりますけども

先日、電車の中で『犯人に告ぐ(上)』って本を読んでたのね。

おもしろいのか、おもしろくないかは、あなた次第。

って感じの本なんですが。まぁ、まだ上巻だからかな。


で、読んでたら視界にグイングイン上下する物体が入ってきて。

なんじゃと思ったら、前の席に座ってる高校生(鈴木ヒロミツ似)の貧乏ゆすり。


貧乏ゆすり。けっこう気になるほうなのよ、私。


すげー気になって気になって、その少年をよく見たら

本を読みながら貧乏ゆすりしてるのですよ。




で、その本のタイトルが



『犯人に告ぐ(下)』。



・・・・・・・


ゲッ



この話しのクライマックス、そんなイライラするんかいっ!?


ちょーーー気になる。んで、頑張って下巻まで読んでみようと思いました。






ちなみに私はブックカバーをしてました。




    だから?