先週末、地元の教育イベントで

あわてて買った「し○むら」フォーマルを着て

無事にご来賓の受付・案内や

セレモニーの開会・閉会の言葉を務める事が出来ましたDASH!




さて、今回で開催第28回を数えるこのイベントで

小・中学生の実践発表のあとに

一番の目玉で「教育講演会」があるんだけどね


講演会の講師先生は

この主催の会の顧問さんが独自のコネで探してくるので

今までは県内の教育関係者とかアナウンサーさんとか

とにかく、「県内の」方を講師にお招きしてたんだけど


今年はすごかった



アルピニスト 野口健さん




そう、テレビで見る、あの人よ!!


っつか、当日の朝、「にじいろジーンテレビ」に出てたし目





顧問さんにどういうコネがあったのかは存じませんが・・・・




「富士山から日本を変える」


・・・という演題で、お話をいただきました




とてもお忙しい方なので

講演の開始も終了も時間も厳守でパンチ!

・・・って言われてたんだけど

(なので、前半の子供達の実践発表が長引いて

 時間が押さないように気を使った)


なんのなんの

話し始めたら、野口さん止まらないDASH!DASH!DASH!



子供のころにイジメられた話

高校で停学になった話

そこから「登山」に出会った話


エベレスト登頂の失敗・成功

目の前の仲間の死に直面したこと

自らも「死」を覚悟したこと



そしてそこから

エベレスト清掃・富士山清掃や

遺骨収集をすることになった経緯など



山の清掃活動や、遺骨収集って

ボランティアでやってるんだし、

世界中の人に褒め称えられる事だと思ってたけど

単純にそうではなくて


例えば富士山に不法投棄することによって

不当に利益をあげてる業者(ヤ○○)関係から

嫌がらせや妨害があったり

地元の方々の理解がなかなか得られなかったり


遺骨収集にあたっては

なにかしらの政治的な思想が絡んできたり


とにかく、決して順風満帆ではなく

くじけそうになるほど、大変な道のりだったとか



ほかにも、盛り盛り盛りだくさんのお話をしてくださり

予定終了時間をはるかにオーバー


更に、終了後に直筆サイン入りの書籍

「写真集 野口健が見た世界」の販売があり

ひとりひとり握手して写真撮影カメラまでしてくださって


帰りの新幹線の時間を伺っていたので

「時間大丈夫はてなマーク」ってこちらが心配になるほどあせる

サービス精神旺盛で、とっても気さくで、魅力的な方でしたラブラブ


そんなワタクシもガッツリ握手して、

野口さんとのツーショット写真を父ちゃんに撮ってもらったの

(しかし残念なほどボケボケダウン


いや~

とても力強い握手でしたラブラブ!

(父ちゃん以外の男性と手を握ったのって、何年ぶりぃ!?



そんなこんなで

とっても充実した時間を過ごしたのでした