昨日の記事への、コメントありがとうございました。
コメントへのお返事代わりに
もひとつ、素直な気持ちを書かせてください。
昨日、「3.11」という日を過ごして、感じたこと。
・・・実は、とてもストレスを感じた一日でした。
去年のことは覚えてないのに
2年前の3月11日のことは、いまだにハッキリと覚えていて。
その時間が近づくほどに
どこからか不安な気持ちがわいてきました。
また、その時間にケータイの緊急地震警報がなるんじゃないか
また、その時間に揺れるんじゃないか
ずっと、心が落ち着きませんでした。
家に帰って話をしたら、おばあちゃんもそうだったって。
津波の被害を受けていない、津波を見ていない私達でさえ
こんな気持ちになっているのだから
実際に津波被害にあわれて家を流された人や
大切な人を亡くしてしまった人たちは
どれほどの恐怖を感じているのか
だから、被災された方々は、
辛いこと、怖かったことは忘れた方がいい。
大切な人、家、宝物・・・その幸せな思い出を抱き
「津波てんでんこ」などの、
後世に伝えるべき防災意識、教訓だけ覚えていればいい。
・・・そう、思いました。
だからって、忘れられないけどね。
そして、私らは、ちゃんと覚えていかないとね。