冬休みから最近までの読書。
小学校のPTA図書から借りてきた本。
(親が利用できる図書があるのよ)
「ガリレオの苦悩」 東野圭吾 おなじみ湯川学~
同じく東野圭吾で 「秘 密」
「楽 園 上」 「楽 園 下」 宮部みゆき
「藍色回廊殺人事件」 内田康夫 おなじみ浅見光彦~
・・・・と、ハードカバーのミステリーを立て続けにガッツリと読んだので
次はちょっと軽めのやつを、と、文庫本を3冊。
「探偵はバーにいる」 東直己
あ~、これ、大泉洋さんで映画になったやつだ~
すると、この謎の美女が小雪さんの役どころと思って読んでたら
あとがきによると
別の話 「バーにかかってきた電話」というのが
映画 「探偵はBARにいる」の原作なんだそう。
ややこしや
「ビブリア古書堂の事件手帖
~栞子さんと奇妙な客人たち~」
「ビブリア古書堂の事件手帖2
~栞子さんと謎めく日常~」
三上延
今、ドラマやってるよね~。
私、「カエル男」の生々しい描写にはちょっと引いたものの
刑事ものとか探偵ものとか、ミステリーが好きなんだよね。
ってゆーか、ミステリーしか読まないかも。
小学校の頃から
ホームズとかルパンとか、「マガーク探偵団」(知ってる)とか、
大人になってからは、
赤川次郎(三毛猫ホームズ)とか西村京太郎(十津川刑事)とか
そういうのばーーーっかり。
読書量は多い方だと思うけど、
しかし、有名な文学作品は、読んだことがないという、偏りぶり。
(地元出身 宮沢賢治は、実はけっこう苦手)
・・・で、話は「ビブリア」に戻って。
「事件手帖」ってとこ惹かれて、
珍しくドラマの初回を見たんだけど(普段、ドラマはあまり見てないの)
私が好きなタイプの「事件」ではなかったので
ちょっとトーンダウン
でも次からは本格的な事件が起こるのかもと期待しつつ
そのタイミングで本を借りてきたので読んでみたら・・・
残念ながら、私の好きそうな「事件」は起こらなかった・・・けど、
この物語自体がけっこう面白くて、意外にもハマってしまいまして。
で、この原作の栞子さんとか、大輔さんとかのキャラクターが魅力的で。
・・・ってなワケで、原作のイメージを損ないたくないから
ドラマはこのまま見ないでおこうと思ってんの。
あ、剛力彩芽ちゃんが悪いとか、AKIRAさんがイヤだとか
そういうんでなく、あくまでも私の中でのイメージね。
本の続きが楽しみだわ
本を読み始めると、寝食忘れちゃって
ご飯仕度もおろそかになっちゃうので、気をつけねば