1.「ほら、怒られちゃうよ」
バスの中で大騒ぎして親の力だけではなかなか
静かにさせられないとき言っていませんか?こんなフレーズ・・・。
「ほら、怒られちゃうよ!」
子どもは「だったら他のお客さんがいなかったら
騒いでいいんだ」「運転手さんが優しい人だったら
静かにしていなくてもいいんだ」と思ってしまいます。
2.危ないから下りなさい
「危ないから○○してはダメ」の理由を付けるのではなく
「テーブルは勉強したり、ご飯を置くところだから足を
下ろそう」と言いましょう。
3.ちゃんとしなさい、早くしなさい
子どもには曖昧な言い方で具体性に乏しく、これでは
行動しようがありません。子どもにわかりやすいように
次のように言いましょう。「絵本は本棚に入れて、
積木は積み木の箱に入れてね」
4.走らないで、汚さないで
子どもには次のように肯定形に言い換えましょう。
「走らないで!」→「歩きなさい」
「手で食べないの!」→「スプーンで食べよう」
「大声を出さないで!」→「小さな声で話そう」
「汚さないで」→「綺麗に使ってね」
5.餌で釣る
餌で釣って子どもを親の思う通りコントロールしていると、
だんだんと“見返りがないと行動しない”悪習慣が
ついてしまいます。
いかがでしょうか。思い当たる方は注意しましょう。
詳しくはlivedoor'NEWSウレぴあ総研 で
http://news.livedoor.com/article/detail/11692505/
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