1、ほめると認めるは違うことを知る
例えテストが100点でも60点でも、試合に勝っても
負けても それまでにどのように努力してきたか?を
見て、その努力を認める。
2、見張ると見守るは違うことを知る
見守るつもりが ついつい「見張る」に変わり
「こうしなさい、あれもしなさい」と口を出してしまう事が
多くなりがち。
3、ゴールは「今」ではなく「未来」であることを意識する
子育ての最終目標は 子ども達が「自分らしく 立派に
幸せに生きる」です。
今は点数が悪かろうが、努力の仕方を自分で学び 2
0年後の世の中で100点を取れば良い。
今は負ける事ばかりが続いても、自分なりの勝てる
方法をあみ出し 20年後連戦連勝すれば良い。
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いかがですか?私の父は昔小学校の教師でした。
近所に住む1年生が「先生これ・・・」と戻ってきた
テストの用紙を見せにきました。
点数は35点。父は「そうか、頑張ったねー。もっともっと
勉強して、また35点が取れるようにしようね」と。
子供は「はい、ぼく頑張ります」と言って帰りました。
その後もその子はテスト用紙を見せに来ていたそうです。
詳しくはlivedoor'NEWS JIJICO で
http://news.livedoor.com/article/detail/11400483/
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