乳腺外来の先生の所見では

「良性だと思うけど、一応MRIを撮りましょう」

と。


検診ではカテゴリー4

乳腺外来ではカテゴリー3


何だかよく分からないけれども

こちらの先生の方が専門だしな。。



この日からMRI検査まで時間もあり

そりゃ調べますよ、色々と。


乳腺石灰化にMRIなんぞ無駄!

マンモトーム一択!

という見解もあれば


良性か悪性か分からない場合

マントモームは身体もお金も負担かかる。


などなど。

分かんねーな、正直真顔



MRI検査当日

午前中一杯働いて

午後から半休を取りいざ病院へ。



まずは紹介状とマンモグラフィ画像を渡し

放射線外来を受診する。


ここ、どこ?


とても閉鎖的な場所で

こんなところにあるとは…って感じ。



先生からMRIの説明を受け

造影剤も使うから同意書に署名をする。

この先生はとても丁寧な先生でした。


マンモグラフィ画像見てるはず?だけど

検査だけだから、特に何も言われない

のかな。



検査室の前でしばらく順番待ち



名前を呼ばれて

何とも無愛想な事務員に案内される。



ここの病院は事務職を民間に委託している。

そして評価はあまり良くない。

(実は私も25年近く前、事務委託で働いたが、陰湿でイジメもあり二週間で辞めた)


子宮体癌の通院&入院はこの病院で

接遇程度もわかっていたから

特に事務員に不快な思いもなかったのだが…


「感じが悪い」


を全身で表現している

何とも可哀想な人だな…

自分も気をつけなければ…と仏の心



着替えの説明も

乳腺MRIなのに

金具が付いてないブラなら大丈夫、とか。


ま、いいけどね真顔



検査着に着替え待っていると 

造影剤のルートを取りに看護師さんが来た。


「では、今から針を刺しますね〜」

「腕は曲げるからね〜ここかな〜」


とても和かな話口調で

心も落ち着く。



あれ?

この人

どこかで…



あー!

子宮体癌が分かりCT撮った時

緊張を和らげてくれた

あの看護師さんだ!



MRIの技師さん?先生?登場(男性)

とても優しい口調で

しっかり説明もされ、安心できた。



乳腺MRIは

両胸を一つずつ穴の中に入れてうつ伏せで行う。


両腕を上げて、右手に握るだけで鳴るコール

左手は造影剤

ベッドホンをして、いざ筒の中。 


カンカンカン

ゴンゴンゴン


この音を擬音語したら何になる?


なんて考えてたら

身体でリズムを取りそうになり

大人しく音楽に集中した。


以前MRIを受けた時は

First Love がエンドレスだったが

今回は色んな曲が流れていた。



「それでは今から造影剤を流しますね」


とベッドホンから先生の声。


特に何ってなく

(いま、流れてるのか、なぁ?)

くらいの程度。


そこから終わるまで数分くらいだったと思う。


最後の方にプリプリの「M」が流れた時には

高校生時代を思い出し

甘酸っぱく

(当時好きな人のイニシャルがMだった)

なんなら心地良い気持ちにまでなったのだ。



高校生活の余韻に浸っていたら

「終わりますねー」



両腕を上げたままで、多少しんどかったのもあり

「んっー!」

と伸びをしたら

「疲れちゃいましたね」

って優しく声をかけてくれた先生 ラブデレデレ




着替えを済ませ

お会計

9510円


カード一括!


さて、夜は友達3人で韓国料理だ笑