「日本で最も美しい村」(長野県北安曇野郡池田町)には
自然の恵みがいっぱい!
北アルプスの山々からは、豊富な天然雪解け水
澄み切った空気の中では、おいしいお米も育ちます。
子供が小さかったころは、雪シーズンに何度かは
スキーで訪れていた長野県
十数年たった今では、年寄夫婦二人でスキーをしようよ!
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
という気にもなれず、足を運ぶこともなくなっていました、、、
その頃から、数ある長野県の日本酒の中で
主人が必ず選んでいたのが<大雪渓>
なかなか、こちらの方では仕入れルートもなく
取り扱うこともできませんでしたが
2年前に、お酒の品評会で蔵元さんが出品されていたことが
きっかけで、蔵から直接取引をさせていただくことになりました。
「飲めば、飲むほど、やっぱりおいしいよなー!♪」
主人お気に入りのお酒です。
日本酒のお好きなお客様にも、一度おすすめすると
「やっぱり美味しかった!」という声をいただくことの
多いお酒(^^♪でもあり
中には、店頭にある大雪渓の旗をみてご来店されたというお客様は
主人と同じように
「長野へ行くと、これって決めているんだ!」
という方もいらっしゃいました。
お付き合いいただいてから2度目の酒造りシーズンをむかえた今年
どんな環境で、どんな場所で、どんな方たちがかかわり合って
この旨い酒が生まれるんだろう?
と、日ごろから思っていたこともあり
スキー目的以外に、初めて長野県を訪れたという
はこびでございます。
事前に連絡を入れておいたこともあり
到着するとすぐに、お酒造りの現場へと
専務さんが案内してくださいました。
工場内は、勝手にではありますが(*^.^*)
想像していた田舎の酒蔵という雰囲気ではなく
数年前に建て替えられたということで
とても近代的な設備に、清潔な室内
専務さんのお話しでは
食の安全にも気を使い徹底されているとのこと
もちろん、見学するにあたり
紙?の帽子をかぶり、手洗い・消毒をして入室
↑地元の契約農家さんから仕入れたお米を洗米した後
麹菌をお米につける作業をするお部屋
近代的な設備を取り入れながらも
人にでしか感じることのできない微妙な作業は
杜氏さんと酒米が向き合ってすすめるとのこと。
各工程ごとにわけられた酒米の粒を
少しずつ試食させていただきましたが
それを口に入れる専務さんは
まるでおやつを食べているかのように
モグモグ(´~`)モグモグ
ひとつ、ひとつの工程を終えた酒米を
愛でるような顔が印象的でした。
あたりまえなのかもしれませんが
こうして、蔵元さんの愛情も一本一本のお酒に反映されて
おいしいお酒がつくられていくんだな。って
感じました(^◇^)
そして、次に入ったお部屋には
ヾ(@^▽^@)ノ
♪
長文になっちゃうので、<つづく>ということで。。。