夜になっても蒸し暑い~~

ただいま午前3時前。
明日は(もう今日だけど)
ゆったん病院で お耳の検査の日。
眠剤で眠らされて検査をします。(>_<)
ゆったんはいつも眠剤で寝ないので
(いつも検査後に爆睡
)、
今夜は寝かさないように気をつけていなければならないので
ワタシは完徹する予定です…。
ねむーーー。 。・゚(ノд<。)゚・。
で、この機会に。
まとめに入るまでだいぶかかってしまった、
ゆったん1歳!についての〆を書こうかと思います。

いつにも増して長いですが(すみません…)
よろしければお付き合いください![]()

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まずはデータから。
生まれたて
ゆったん
体重…2,386g
身長…45.0cm
頭囲…32.0cm
胸囲…28.0cm
(2009.5.8 計測)
1歳になった ゆったん
体重…6,910g (+4,524g)
身長…68.2cm (+23.2cm)
頭囲…43.0cm (+11cm)
胸囲…41.0cm (+13cm)
(2010.5.24 計測)
だいぶ大きくなったね、、ママは嬉しいよ~~。・゚(ノд<。)゚・。
(よその1歳のお子さんと比べたら まだまだ小さいけど。ww)
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離乳食…1日2回食。脱:ゴックン期?
(でもイヤイヤ、量は かなり少なめ
)
ミルク…約180ml/回、1日600~800mlほど。
おやつ経験…赤ちゃんせんべい、たまごボーロ
(どちらも お気に召さず)。ww
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そして、、この1年について…。

※産後、携帯からUPしたので
かなり読みづらいかも知れません、、すみません![]()
1年前の5月8日、予定帝王切開でゆったんを出産。
あたまが大きかったため推定2700gはあるだろう、
と言われていたゆったんは
生まれてみたら2,386gのちびっこでした。
すぐに保育器に入れられ、抱っこも授乳も出来ず…
わたしは手術痕が痛くてなかなか新生児室に会いに行けず。
しかし、ミルクが5mlほどしか飲めなかったゆったんは
血糖値が下がり、他にいくつかの疾患も見つかり
救急車で大きな病院へ搬送されました。
そこで判明した疾患。
・心房中隔欠損
・尿道下裂
・軟口蓋裂
(のちに粘膜下口蓋裂、と診断が変わりましたが)
・小顎症(特に問題は無さそう)
・合踵症( 〃 )
・やや難聴あり?(明日 再検査)
などなど、、
入院費100万かけて
色々検査した結果、
いくつもの疾患が見つかりました。
入院中の染色体の検査では異常ナシ(ダウン症かどうか、という検査)
だったものの、数か月後には別の染色体異常が判明…
(その染色体異常のために、上記の たくさんの疾患が出たようです)。
転院してから ゆったんは1か月そこに入院したのですが、
入院中は血中酸素が なかなか安定せず、
普通100ぐらいなければならないものが
70や80になって病室では異常を知らせるアラーム音が鳴りっぱなし。
同室の他のお子さんのアラームもあちこちで鳴るので
帰宅後も耳の奥でアラーム音が響いているぐらいでした。
退院が決まっても、自宅には血中酸素を測る機械なんて無いので
退院して大丈夫なのだろうか、と手放しで喜べなかった記憶があります。
その後 自宅でチアノーゼを起こしたりしたことは無かったのですが
今 その頃 撮ったビデオを見ると、ゆったんの喉の下あたりがベコベコして
とっても苦しそうに見えてしまって
『無事でよかった…![]()
』とドキドキしちゃいます…![]()
退院後は毎月たくさんの科に 掛かって色々な先生に診て頂き
その診断に一喜一憂、、
染色体異常のために寝返りなどの発達も遅く、
療育園にも通い始めました。
(※療育=治療と教育、から作られた言葉。
療育園=子供のリハビリテーション施設。
機能回復訓練だけでなく、医療・福祉・教育に渡り
子供の発達援助、すべてが含まれます)
かかりつけの病院のほうの先生の中には
『この子は脳性マヒの可能性もあります』とか、
(結果的に、なかったけどね
)
たまたまベビーカーで身体を反らせていたゆったんを見て
『筋肉がつっぱっているようだから
筋肉弛緩剤を飲ませてみてはどうか』
などと言って来る先生も居り、嫌な思い&怖い思いもしました。
(筋弛緩剤は他の先生に相談し、止めたほうがいいという結論になり
結局 飲ませませんでした。そして問題はありませんでした。)
療育園では、温かい先生もいれば
やたらと障がい児扱いをして来て
先が不安になるようなことばかりを言う先生も居て、
そんな子を保育園に預けようとしているなんて、
と母親として失格かのように言われ
ゆったんは障がい児なの?
この先そんなに不安要素が多いの?
成長が遅いってだけで なんでこんなに嫌な思いをさせられるの?
働かなければならない事情もあるのに
そのゆったんを預けて働こうとしているわたしは母親失格なの?
なんであの先生は そんなことを言うの??
と、気にしないようにしようと思いつつも
泣き暮らしてばかりいた時もありました。
みその居ない昼間、ゆったんと2人で部屋に籠っていると
言いようのない不安に襲われ、
毎日とにかく不健康に泣いてばかりで。。。![]()
(その頃はブログの更新も訪問も何もやる気が起こらず、、
その思いを書くことも出来ず…という日々でした。)
でも、こんなんじゃいけない!
先のことは判らないし
他の先生はそうじゃない、って言ってくれているんだし、
未だ見えない未来を憂いていても何も良い事ない!。
たとえ人より かなりゆっくりな成長でも、
ゆったんは確実に成長して来てくれているんだし
焦らず、惑わされず、ゆったんを見守って行こう。
一緒にがんばって行こう。
と思えるようになってからは だいぶ精神的にラクになりました。
療育園でも、他の先生やケースワーカーの方など
話を聞いて下さる方がいたのにも救われました。![]()
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(どうやら私をやたらと不安にさせた、その先生に問題があるようです。
早く異動になってくれないかなぁ…。
)
詳しい検査で判明した染色体異常に関しては、
2つの病院で診て頂き それぞれの病院の先生が
同じ異常をもつお子さんたちの過去のデータを調べてくれました。
どんな症例があるか、
そして この先どんな疾患になる可能性があるか。
2つの病院での調査結果は少しずつ違ってはいたのですが
共通していたのは やはり心疾患があること。
そして尿道下裂があること。
発達がゆっくりなこと。でした。
また、この先はウイルムス腫瘍(腎臓の腫瘍)、
と いうのになったりしないか
3か月ごとぐらいの間隔でエコー検査をしたほうが良い、と言われました。
(現在 異常ナシ)。
喉頭軟化症があるのも、この染色体異常のせいなようです。
これはカゼに注意しなければならないので
わたしも みそも外で菌を貰わないよう
わりと最近まで常にマスクをして外出していました。
(さすがに今はカゼや新型インフルも流行っていないので
&あまりに暑いので、病院に行く時 以外は
マスクをしなくなりましたが。。↑でも手足口病はコワイ
)
そんな色々、が あってゆったんが生まれてから、
数えきれないぐらい不安になったり泣いたり…
な日々でしたが、
そのぶん成長のひとつひとつが とても嬉しくて
うれし涙もたくさん流しました![]()

心配や不安は多々あれど、
みそとわたしをパパ・ママに選んで
我が家に来てくれたことが うれしくて、
かわいくて、
いとしくて、
たまらなくなって
今も たまに
『ぎゅ~~~』っとゆったんを抱きしめて
涙してしまう時もあります。(悲しい涙ではなく。)
泣き虫なママでごめんね、ゆったん(笑)。
1年前、ゆったんが新生児搬送された時
強いママになろうと誓ったのに
人の言うことに振り回されて
まだ見えない先のことを憂いて
落ち込んだり悩んだり考え込んだりしてごめん…。
ほんとうのことと 「かもしれない」をごっちゃにせず、
色々なことを受け入れて
ゆったん自身をちゃんと見て行くからね。
のんびりや な ゆったん、
マイペースでいいので
これからもいっしょにがんばっていこうね。
パパもママも ゆったんが大好きです。
ここに来てくれて本当に ほんとうにありがとう。
長く、長~~くなってしまった『ゆったん1歳』についての
今の気持ち、いままでの気持ち。
なんだか色々な気持ちがこみあげて来てしまって、
とりとめのない文章になってしまいましたが
ここまで読んで下さってありがとうございました。
まだまだ発展途上な母ですが
頑張って行きたいと思います。
また、ゆったんの成長や私自身の成長、
なんてことない日々のあれこれ、
大好きな美味しいモノのこと、
可愛いカワイイ実家の にゃんこ
のこと、
これからも色々書いて行きたいと思いますので
よろしければまた覗きに来て頂けたら幸いです。
ありがとうございました![]()
そして また よろしくお願い致します![]()
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