めずらしく、お昼に更新してみる。
もうちょっと続きます、台湾。(笑)
2001年に公開された「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所、ということで、日本人観光客が急増し、今や台湾人観光客と一緒に大盛り上がりしている九份へ行ってきました。
この「九份」と言う街の名前が、九份=九人分=九世帯分、という意味だったことを知った件。
この辺りは昔はすごい山奥の田舎で、九世帯しか暮らしていなかったんだそうです。
で、その世帯の中の誰かが用事で都会へ行って帰ってくるときには、必ず九世帯分の食料やお土産を買って帰る…っていうところから、九世帯分、九人分、九份、となったんだそう。
「あー、あんた、あの九人分のとこの余さんだね、いつも大変だねぇ。」みたいな。
九人分のところの余さん、九份の余さん、九份、みたいなね。(想像)
こちらも、オアシズ大久保さんx1.5美人増し→欧陽菲菲方向のガイドさん情報。
天燈をあげた十分の駅から電車に乗って、ここ、瑞芳駅でおりますと、マイクロバスが九份の町へと運んでくれます。
九份は、はじめて台湾に来た時、夜市のお店の日本語が堪能なお兄さんにぜひ行くといいよ!ってすすめられて、それ以来ずーっと行きたかった場所。
ようやく、来れました。
いろは坂のようなくねくねと曲がりくねった山道をのぼってゆきます…。
九份の町からは、こんなきれいな海が見える!
ここはもう東シナ海です。
ちなみに、九份はとても雨の多い町なのだそうですが、この日はとっても良いお天気でした。
見晴らし台から見た東シナ海。
町の入口にある聖明宮。
きらびやかです。
聖明宮は商売繁盛の関公(関聖帝君)が祀られているのだそうです。
賑やかです。
鮮やかな竜。
中にはちょうちんがたくさん。
軒下の赤ちょうちんが風でゆれていました。
ines