ものづくり 匠の技の祭典 | ぷち師匠から師匠への道♪

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ぷち師匠★花柳 竹寿之★師匠業に奮闘中!!
三代目花柳寿々三を襲名致しました!!!
東京の大田区大森で日舞の先生をしながら育児に奮闘中♪
『たけのこ日本舞踊教室』を開いています☆
育児や日舞、着物などの事を書いてます!

ノーメイクなので顔の半分は隠してます(笑)

 

 

本日、東京国際フォーラムにて

お陰様で無事に踊りきれました💕

 

 

お弟子も娘さんと来てくれたり、Facebookを見て来て下さる方や偶然居合わせて観て下さった方…等、沢山お褒め頂きまして感謝の気持ちで一杯です🎶そしてそのお言葉に恥じぬよう、更に精進致します👊

 

 

やはり生演奏での舞台は後ろからの気迫が凄い!!踊っていてテープの踊り易さとはまた違う踊り易さにテンション上がります⤴️

 

 

そして踊り終わってからは急いで着替えて、来てくれた友達と少しお喋りして、見送った後は色々な体験コーナーで遊んじゃいました(笑)

 

 

で、気付いたのは、パンフやポスターに、昨年踊った私が載っていた事。ありがたやー🙏💦

 

 

さて、お衣装と振付でございます👘
「元禄花見踊」なので、少し元禄テイスト。

 

帯も細帯(実は息子の男帯。笑)を片流しにして、かなり下の方で何となく元禄風に締めました。

 

 

髪型も先日の「こいち祭」で使用した「洗い髪」という鬘を少し鬢付け油を足し、整え、江戸組紐の位置などを変えて元禄風に。

 

お着物は地下倉庫のお稽古用衣装の中から別のものを探していた時に発見。
本当はおはしょりも隠しちゃおうかなぁと思いましたが、待ち時間の間に着崩れたりしたら直すの大変だなぁと思って少し出しておきました💧

 

 

お化粧は現代風の眉にするか鬘をかぶる時のオーソドックスな笹眉にするか悩んだのですが、結局顔作ってたら現代風の眉を少し短めに描いてたのでいいかなぁと。
その代わり、目ハリを少し濃いめに入れて日本舞踊を主張

 

お弟子のお子さんは、この紅い目ハリに興味津々だったそうで、「きれいね~」とか「どうやるの?」とか聞いていたそうです。

 

今回は初めて自分で一から振付をして、覚え、練る、そして合わせる…という作業をして、本当にお勉強になりました。
振付は母がとても得意でしたので、私にゃそんな才能は無いしお仕事もなかろう(๑́•∀•๑̀)ฅテヘ-なんて悠長にしてたら、突如天からの試練でこんなに早く学ばせて頂ける機会に恵まれました💦

 

しかも、なんか本番に「あれ?なんかリズムが今余ったかなぁ?」って思ったら、終わってしばらくしてから1つ振りを抜かしていた事に気付き凹んでビールで一人反省会…。

 

 

やはりもう少しこうしたかった…とか沢山ありますが、次に活かせるように研究していきたいと思います。

 

このような素晴らしい機会、お仕事を与えて下さった日本和楽器普及協会の皆様、そして観にいらして下さり応援して下さる皆様に改めて心から感謝致しております。

 

本当にありがとうございました💕
これからも頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧