ぷぅの声・・・。 | 笑顔でふぁいと

笑顔でふぁいと

初代イヴの闘病記録として
始めたブログですが…。

イヴもきなこもあんずも
虹の橋へと引っ越して行き
ワンの居ない生活に突入
しました。

ぷぅと暮らして15年が経ちますが・・・・。
ぷぅが「わん!!と吠えるのを聞いたのは
実はたったの2回だけ・・・

実は・・ぷぅには内緒ですが・・・。
低音のおっさん声にビックリしました

他にぷぅの声を聞くのは
ぷぅが寝言を言うのを聞く程度だったのですが・・・。

ここ数年は泣き落としの術を身につけた様で
嫌な事をされると鳴きます。。

ぷぅの嫌な事=シャンプー・ドライヤー・病院です。。

シャンプーは元々は娘の担当でしたが独立してからは
私がシャンプーしていますが・・。

何せ暴れて逃げ回るぷぅ・・・。
ただでさえ押さえ込みながらのシャンプーなのに
顔部分がどうも苦手な私・・・。

「顔、流すから目つぶってぇ~」なんて言ってる様な
私なのでぷぅもストレス溜まりまくりだって分かってはいるのですが
そう毎回シャンプーに連れて行く事も出来ず・・・。

まるで虐待にでもあってるかの様な鳴き方です

病院ではとにかく落ち着きのないぷぅですが
処置をされる時に鳴いています。。
「きゃう~~ん」 「きゅう~~ん」 「にゃお~~ん」

結構、悲痛な叫び声です。
あっ、この時はおっさん声ではなく
子犬のような声です。。

「にゃお~ん」は、ちょっとはおかしくない?って感じですが・・。
よほど、ぷぅもテンパっているんだと思います

待合室でも、この声を聞くと
「ねこちゃんだね・・・なんだか可哀想」とか
「ねこちゃん、何されてるんだろう・・」と
皆さん神妙な顔つきになります。。

自分ではぷぅの声と思っても確かにあまりにも
にゃあにゃあ鳴かれるとやっぱり猫ちゃん?って思ってしまう位。。

それでも・・・処置時か押さえられたりしない限りは
鳴く事はしないのですが・・・。

実は・・・市内の大学病院に行った時は違いました。

看護師さんに呼ばれて「元気ですね」と
言われた前から確かにぷぅの大声は聞こえていました・・・。

噛み付くので処置が出来ない・・・。
そんな事を言われたのも初めての事でした。

全ての処置が終わると
いつも、ぷぅは下におろすと真っ先にドアに向かいます。
「早くここ開けて 」と言わんばかりに私をガン見しますが
この日はドア前で「きゅ~ん・・きゅ~ん」と鳴いていました・・・。

そして家に帰ってからも実はしばらく鳴き続けていました。。

そのうち疲れたと見えて爆睡

その後は声を聞く事もないまま過ごしていましたが・・。

先日市内の大学に行った時のこと・・・。

学生さんの問診が終わり「それではお預かりしますね」と
優しく抱っこしてくれて私が挨拶をしてドアに向かうと
「きゃう~~~~ん・・きゅ~~ん」と・・・。

後ろ髪ひかれる思いで診察室をあとにしましたが・・・。

これも初めての事・・・・。

診察が終わり、天気も良かったので
裸で散歩をさせている時も・・・。

実は駐車場に止まっている車の所に行っては
ドアを開けて・・と「きゅ~ん」と鳴いていました。。

この病気が分かってからは今年は3件目の初めての病院ですが
ここまで鳴く事は初めてです。。

ぷぅと話しが出来たらどんなにいいか・・・。

ぷぅの鳴き声に耳を傾けても
ぷぅの本音を聞く事は出来ない・・・。

出来ないけれど・・・。

あの悲痛な鳴き声が意味するものを
真剣に考えないといけないような・・・。

今年も残りわずか・・・。

年内はもう病院に連れて行かなくてもいいかな
思っていましたが・・・。

実は先週末からまた咳が出ています。。

動画を撮ろうと思ってもほんの一瞬の事で・・・。
それが数日に1~2回程度で動画の撮影までは
出来ませんが・・・。。

咳の原因が分からないまま年を越すのは
心配なので・・・ぷぅにはもう1回だけ我慢してもらいます。。

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ぜぇ~ったいにカメラ目線なんかしないでしゅ